本編
春の陽光が降り注ぐ暖かい休日の朝、あなた達は家から1時間程離れた水族館へと足を運んでいた。 その水族館は比較的大きく、近頃はゴマアザラシの赤ちゃんが生まれたようで、一部のSNSで話題になっているようだった。休日の朝だというのにも関わらず、子連れの親子やカップル、学生など、沢山の人々で賑わっている。
水族館の入り口をくぐると、外に比べてひんやりとした空気があなた達を包み込む。館内は来客が過ごしやすいように冷房を効かせているようだ。と思ったのも束の間、人々の熱気ですぐにあなたは涼しさも感じなくなるだろう。開館直後というのもあるのか、入り口付近は特に混雑しているようだった。 ドン、と音がして千秋が男とぶつかった。ちらりと視線を感じるが、それもすぐに消えていくだろう。 普段は静かで幻想的な世界が、今日ばかりは心持ち騒がしかった。
染谷千秋 : 「混んでるな~。千冬、大丈夫か?」手を握りながら、千冬の様子を見ます。 染谷千冬 : 「千秋こそ。今ぶつかっていただろう」握る手に力をこめ、千秋の体を引き寄せます。 染谷千秋 : 「ああ、俺は大丈夫だぜ。……さっきの人急いでたみたいだったな。千冬にぶつからなくてよかった。……ま、こんだけ混んでるんだ。疲れたら遠慮しないですぐ言えよな〜」千冬の方に身体を寄せます。千冬の顔を見て笑いながら、手を引っ張って歩みを進めます。 染谷千冬 : 「俺は大丈夫だ」千秋に手を引かれて、館内を歩きます。
あなた達は離れてしまわないように身体を近づけ、手をしっかりと握ったまま館内を歩く。
入り口近くにある案内板を見ると、展示フロアは1階から3階、屋外エリアと続いているようだ。 1階は深海エリア、2階は大海エリア、3階は淡水エリアと分かれており、屋外エリアでは定期的にショーが開かれている。近所には小さな動物園が併設されていて、触れあいコーナーまであった。 各フロアにはエリアごとのショップや、カフェ等もある。
案内板には目立つ字で、ゴマアザラシの赤ちゃんについて書かれてあった。現在は眠っているが、昼頃に屋外エリアにいけば会えるらしい。
◇ 1F 「深海の輝き」 「奇妙な生物たち」 「古代の水族館」 「ワンダーランド・オブ・ジェリーフィッシュ」 「深淵からの生命」
◇ 2F 「川の旅路」 「海底の幻想」 「熱帯の宝石箱」 「カラフルなサンゴの楽園」 「水辺の冒険」 「海の奇跡」 「水の中の生きものたち」
◇ 3F 「淡水の秘境」 「川の魅力と生態系」 「幻想的な水中花園」 「トロピカル・アクアリウム」 「鮮やかな淡水世界」 「神秘の淡水生物」 「舞い踊る水の生命」
◇ その他 ・極上の水族館体験 ・海上ショー ・触れあいコーナー ・カフェ ・ショップ
染谷千秋 : 「へぇ、色々あるんだな。……千冬、どっか気になるとこある?」千冬の腰を抱きながら聞きます。 染谷千冬 : 「全部だ。だから、一階から順に回ろう。昼になったら、ゴマアザラシを見る」 染谷千秋 : sCCB<=80 【幸運】生存できるか 成功なら次のフロアは生きる/失敗なら次のフロアで死ぬ (1D100<=80) > 85 > 失敗 染谷千秋 : 千冬の返答にくすりと笑います。 「りょーかい。なら、こっから一番近いとこ……、『深海の輝き』だな。あっちだ」 染谷千冬 : 千秋と手を繋ぎながら、共に歩いて深海の輝きコーナーまで来ます。
聞き耳を振ってください。
染谷千冬 : CCB<=32 【聞き耳】 (1D100<=32) > 95 > 失敗 染谷千秋 : sCCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 18 > 成功 染谷千秋 : 「……」千冬に気付かれないよう、視線だけ動かします。
ゆっくりと水族館の案内フロア「深海の輝き」に足を踏み入れると、ひやりとした空気と共に、微かな光があなた達を迎えるだろう。薄暗く狭い空間に広がる深海の世界は、神秘的でありながらも儚げな輝きに包まれている。 入り口の周りには、闇夜を照らすような深海生物たちの光る姿が漂っていた。小さな発光体を持つクラゲがゆらゆらと漂い、周囲を幻想的な光で照らし出す。そしてその光の反射が水槽の壁にきらきらと踊り、鮮やかな輝きを放っている。
染谷千秋 : 「……千冬、寒くねえ?」千冬の上着のチャックを少しだけ閉めます。 染谷千冬 : 「寒くない。千秋は」 染谷千秋 : CCB<=10*5 【CON × 5】成功:寒くない/失敗:ちょっと寒い/F:寒い (1D100<=50) > 67 > 失敗 染谷千秋 : CCB<=16*5 【POW × 5】我慢できる/できない (1D100<=80) > 81 > 失敗 染谷千秋 : 「少し寒いけど、大丈夫。ここ抜けるまで我慢だな~」千冬の手を固く握ります。 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「3階に行こう」 染谷千秋 : 「大丈夫だって。そんな寒くないから心配すんな~。せっかく来たんだから楽しもうぜ」千冬の手を引いて奥に歩きだします。 染谷千冬 : 「ここは深海魚コーナーだから寒いのかもしれない。外も寒かったから、体が冷えてる。他の階なら、もう少し温かいかもしれない。だから、先に3階に行こう」その場から動かず、千秋を引き留めます。 染谷千秋 : 「……わかったよ。さんきゅ」千冬の頭を撫でます。 染谷千秋 : 「なら、アクアリウム見に行こうぜ。珍しい淡水魚がいるんだってさ」 染谷千冬 : 「ああ。行こう」
聞き耳を振ってください。
染谷千冬 : CCB<=32 【聞き耳】 (1D100<=32) > 49 > 失敗
寒がる千秋のことを想い、あなたの提案であなた達は先に3階へ行くことにした。奇妙な形状をした深海魚たちがあなた達を見送るべく、静かな水中をゆらゆらと漂っている。深い海の底をイメージした景色が次第に薄れていき、深い海の色が段々と明るくなったところで、千秋がガクリと足を踏み外した。
染谷千冬 : 「……千秋!」 染谷千秋 : 「……、悪い」
千秋はそう言って、立ち上がろうとして足に力を入れる。しかしすぐに、あなたの方へと崩れ落ちた。周りの人は何事かと視線を寄越すも、特に気に留めずに各々の目的地へと向かっていくだろう。
染谷千秋 : 「……?力、入んねえ」ぐったりしながら言います。 染谷千冬 : 「……!? 千秋、帰ろう。腕、回せるか」抱き抱えようとします。 染谷千秋 : sCCB<=85 【アイデア】喉から逆流しそうなのがわかる/わからない (1D100<=85) > 62 > 成功 染谷千秋 : 「……」千冬の肩に手を置いて止めます。手の甲を口に当て沈黙します。 染谷千冬 : 「……どうしたんだ、気持ち悪いのか?」背中と足の下を腕で支え、抱っこします。
様子のおかしい千秋を抱きかかえると、ひやりとした感覚があなたの手に伝わる。暗闇の中ではわからないが、何やら濡れた感触がする。
染谷千冬 : (……濡れてる? まさか、怪異の影響か? 寒いと言っていたのも、もしかして。……今すぐここから離れよう)入り口まで走り、水族館を出ようとします。
怪異の影響かもしれないと考えたあなたは、千秋を抱えてすぐに走り出した。 周囲は人で溢れかえっているというのに、人々は成人男性を一人抱えて走るあなたの方へ一瞬視線を寄越すだけで、大して興味を示さない。薄気味の悪さを覚えながら、あなたは暗い青色に染まった深海エリアを出て、入り口へかけていくだろう。
するとすぐに、あなたの胸元からかぽりと音がした。突然、千秋が何かを吐き出したのだ。千秋は口元を手で抑えながら、目を丸くして自らが吐き出した赤を見つめていた。入り口の明るい照明の下、あなたは千秋が吐血したことに気付くだろう。 目星をどうぞ。
染谷千冬 : CCB<=78 【目星】 (1D100<=78) > 79 > 失敗 染谷千冬 : 千秋の様子!吐いたもの!周囲!
千秋の様子を見ると、普段に比べて顔色が悪いと感じる。 また、先程感じた濡れた感触は、千秋のズボンが血を吸っているからだと分かるだろう。 周囲の人々はあなた達を気にかけることもなく、休日を楽しんでいるようだ。 千秋が吐いたものは血で間違いないようだ。アイデアをどうぞ。
染谷千冬 : CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 95 > 失敗 染谷千冬 : (どうして、血を。……濡れているのも血か!?)出血元を確認するために慌てて下ろします。服の染みや、それで分からなければ服を捲ってどこから血が出ているか確認します。
千秋の体を下ろし、全身をくまなく確認すると、腹部から下が赤く染まっていることに気付くだろう。上着を脱がしてシャツを捲くると、そこには腹部から背中にかけて10cm程の刺傷があった。 そうしているうちに、千秋の呼吸が少しずつ浅くなっていく。呼吸を乱し、ぼんやりとした様子であなたの様子を視界に収めている。
染谷千冬 : (……刺された!? 怪異じゃないのか!? でも、周囲がおかしい気がする。刺されたのも、なんで) 混乱した頭で考えながら、周囲の人を掴んで止めます。 染谷千冬 : 「すみません、救急車を呼んでください!」
呼び止められた人は訝しげな目をした後にあなたから離れていきます。 知識をどうぞ。
染谷千冬 : CCB<=75 【知識】 (1D100<=75) > 90 > 失敗
アイデアどうぞ。
染谷千冬 : CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 37 > 成功
人間の体内には、体重1kgあたり約80mLの血液が流れており、血液量の40%が失われると死に至る。大人を基準にすると、出血によって1L以上の血液が失われると生命に危険が及ぶのだ。千秋を見るに、呼吸不全と虚脱などのショック症状が起きているようだ。既に1L以上の血液がなくなっているのだろう。この状況では助かる見込みがかなり低いと分かる。 SANC1/1d3どうぞ。
染谷千冬 : 1d100<=51 【SAN値チェック】 (1D100<=51) > 92 > 失敗 染谷千冬 : 1d3 (1D3) > 2 [ 染谷千冬 ] SAN : 51 → 49 染谷千冬 : (……いやだ、そんなわけない。千秋が死ぬわけない、いやだ) 自分で救急車を呼びながら、下ろした鞄を千秋の腹部の下に差込み、患部を心臓の位置より上げます。電話の後、自分の着ていた上着を脱いで、その上着で千秋の腹部を縛ります。
弟が死ぬ可能性を脳裏に浮かべながら、あなたはその事実を受け入れられずにいた。救急車を待つ間、あなたは千秋の命を繋ぎ止めようと応急処置を施す。あなたが必死に呼びかける間にも、千秋の呼吸は徐々に弱まっていく。救急車が到着する頃には完全に瞳孔が開き、その心臓は自らの役割を早々に放棄した。 そうして千秋の心臓が止まるや否や、先程までの無関心な態度が嘘だったかのように人々はあなた達へと駆け寄った。偶然居合わせた看護師が心臓マッサージを施し、どうにか1人の命を繋ぎ止めようとその場にいた人々全員が協力し、救急車を待った。 救急車が到着してすぐ、千秋は心臓が止まったまま病院へ搬送された。同伴者としてあなたは救急車に乗せられる。あなたは救急隊員の身元確認に答えながら、血だらけの手で千秋の手を握り、弟が帰ってくることを願った。
しかし無情にも、その願いが天へと届くことはなかった。病院に到着してすぐ、千秋は息を引き取った。 酷い出血が続いたことで低酸素状態が長引き、これ以上回復の見込みがないと判断されたのだ。血で汚れ、遺体の側で呆然と佇むあなたに、医師は静かに、そして申し訳なさそうに弟の死を告げた。 ──それから約一ヶ月が過ぎた。 ぽっかりと穴が空いたかのような感覚が全身を支配している。 あなたは一瞬にして崩れ去った日常を忘れられないでいた。
千秋の死因は、腹部を刺されたことによる出血性ショックだった。医者によれば、司法解剖をするまでもなく、腹部の大動脈を大きく損傷したのが原因だろうとのことだった。 あなた達が水族館にきた直後に刺された可能性が高いという警察の情報を頼りに、あなたは刑事と共に水族館の監視カメラ映像を見た。 そこには千秋の腹部へナイフを沈める、1人の男の姿があった。あなたは水族館に入ってすぐ、千秋とぶつかった男の顔を思い出すだろう。犯人は人混みを利用して千秋を刺したのだ。ことを終えてから、確かめるようにあなた達を見つめるその顔が脳裏に鮮明に焼き付いて離れない。
千秋が死んでからずっと、その事件は通り魔事件として捜査されている。 しかし、あんなに混雑していて多くの目撃者がいたにもかかわらず、事件から1か月が経過した今も調査は依然として進展していなかった。不可解な点が多かったからだ。千秋が刺された後も変わらず歩き回っていたことや、通行人があなた達の状況をまるで認識できていなかったこと、犯人の顔がはっきりとわかっているにも関わらず手がかり一つ見つからないことなど、捜査は難航していた。この事件の担当刑事は遺族のあなたを前にして、ただただ首を振り、頭を下げるばかりだった。
あなたは今日も悲しみを抱えたまま、千秋のいない毎日を生きている。 千秋の死から一ヶ月が過ぎ、もう彼が帰ってくることはないと理解するでしょう。最愛の弟を失ったあなたは、SAN値を最大10減らしてください。また、この減少による狂気の発生はないものとします。
[ 染谷千冬 ] SAN : 49 → 39 染谷千冬 : (……一ヶ月、 経った。千秋がいないことを、ようやく理解した。……理解するしかなかった。夢だったらいいのにって、ずっと願ってた。でも、覚めなかった) 染谷千冬 : (きっとこの事件……怪異が関わっているんだろう。……千秋と、たくさん話した。ふたりで生きるために。それも全部、無意味だった。……馬鹿みたいだ。俺たちは今まで、運が良かっただけだった。怪異の前では俺たちなんて無力だった。抵抗する間も、そんな術もないまま、千秋の命は奪われた。ろくに話もできないまま、あっけなく……) 染谷千冬 : (……俺も一緒に死ぬ、二人で一緒に死ぬ。ずっと側にいる。……千秋はそう言っていた。俺は、俺が死んだ時、千秋には生きてほしいと思っていた。でも、それが酷なことも……千秋が自殺した時、わかった。生きた心地がしなかったから。……それに、実際に会った。俺が死んでしまった、別の世界の千秋に会った。ずっと苦しんだ千秋、俺を助けた後、きっと元の世界で死ぬ千秋……) 染谷千冬 : (今ならわかる気がする。……千秋は俺に、千秋が死んでも俺には生きてほしいと言ったな。好きなもので心を癒してほしい、立ち直ってほしい。幸せになってほしいと。千秋、俺はそんなに強くない。幸せって何だ? 千秋がいない世界で、幸せを得て何になる。美味しいご飯も、展開の読めないドラマも、好きなシリーズ本の続編も、興味が持てない。どうだっていい。千秋が一番大事だったんだ。それが欠けたら、俺は……) 染谷千冬 : (……生きている理由について、聞かれたことがあったか。生まれたから人は生きていて、幸せになるために生き続けている。俺はそれに、疑問を持ったことはなかった。生きたいから生きているのではなく……そうあるものだと、思いこんでいた。その思いこみに従うことが、生きたいという気持ち……だったんだろう。……でも、千秋の考えを聞いて、千秋のことを知って、そうじゃなくてもいいと思った。だから俺は……もういい。千秋のいない世界に意味なんてない。俺はそれよりも今は、千秋と一緒にいたい) 染谷千冬 : (……明日、先輩に辞めるって言おう。お世話になった会社に、迷惑はかけたくない。辞められる時まで働いて、他にも迷惑をかけないように、準備をしよう。それで、準備が終わったら……どこかで、綺麗な景色を見ながら死のう。俺も、千秋の側にいる) 染谷千冬 : 安価に買った簡単な夕食を終え、シャワーを浴び、ぐしゃぐしゃのベッドの上で、ようやく気持ちの整理をしました。いつものように、今まで千秋と過ごした日々を思い返しながら眠りに就きます。
一ヶ月もの時間をかけて、あなたは弟の死を理解するしかなかった。 きっと彼はもう戻ってこない。怪異に巻き込まれ続けた結果、千秋は呆気なく命を落とした。仕方ない。運がなかった。そんな言葉で割り切れるのならばどれだけ楽だろうか。いくら嘆こうと、夢であってほしいと願おうと、千秋が死んだことは事実だ。あの笑顔は、あの声は、あの暖かさは、永遠に失われてしまった。
彼のいない世界に意味などない。 そう思ったあなたは、興味の持てない世界に別れを告げ、千秋と一緒にいるために静かに自死を決意した。
かつての、千秋がいた頃のあなたなら考えられないような環境で、あなたは眠りについた。 あの頃の暖かな夢を見ながら、その意識は闇へと落ちていく。 ──しばらくして。 あなたはアラームの音で目を覚ました。 身体を起こし、服を着て、鞄を持つ。 単調な作業を繰り返し、あなたはいつも通り自宅を後にした。住宅街を歩き、電車に乗り、最寄駅で降りる。改札を出てオフィス街をしばらく歩く。
そうして会社に向かう途中、人混みに紛れて見覚えのある姿があなたの目に留まるだろう。 時が止まるような感覚がして、視線がそれに吸い込まれていく。 間違いない。あれはあなたの弟だ。他人の空似なんてものではない。後ろ姿、歩き方、持ち物、全てが千秋だと物語っていた。
……彼は死んだのではなかったか? この一ヶ月もの間、嫌というほど実感したあなたの記憶と、目の前の光景が乖離している。それはしばらく人の波に乗って歩いていたが、徐にこちらを振り向いた。
そしてその顔を見た時、あなたはその場から動けなくなる。 弟の顔があるべき場所には、名状し難い何かがそこにあった。それを目にしたあなたは、世界の法則が崩れ去ったかのような錯覚に襲われるだろう。
断片的な世界の記憶や、弟と過ごしたこれまでのこと、遥か未来の光景から崩れさった概念までが脳裏に過ぎる。 徐々に色彩が失われ、鮮やかさや調和が欠ける。無に置いていかれた気持ちになる。世界が点に収束し、全ての物事が虚になる。 と思えばまばらな色彩が生まれ、一瞬にしてまったく異なる色合いが現れる。明るさと闇が入り混じり、まるで相互に争い合っているかのように、その姿をとめどなく変えていく。喜びと悲しみ、苦しさと楽しさが生まれ、立ち上がっては彼方へ消えていく。 方向感覚が狂い、前後左右が曖昧になる。まるで迷路に迷い込んでしまったかのように、進むべき道が見えず、ここがどこであるか、何をしようとしていたのかが思い出せなくなる。 全てのものは元より存在していなかったのか。少なくともこの場所にはあなたしかいない。あなたすらいない。
そうして悠久をもこえる刹那を経験した後、あなたは身体の感覚を取り戻した。冷たい指先がじわりと熱を帯びる。 名状しがたい混沌を目にしたあなたは、SANC1d3/1d6。
染谷千冬 : 1d100<=39 【SAN値チェック】 (1D100<=39) > 4 > 成功 染谷千冬 : 1d3 (1D3) > 2 [ 染谷千冬 ] SAN : 39 → 37
「まさか自死を決意するなんてね。命の重みを感じながら、自らの命は軽く扱うなんて、……人間はやはり興味深い。そんなに大切なら、もう一度チャンスをあげよう」 自然の摂理など存在しないような渦の中、様々なものと共存する混沌は、大気を震わせながらあなたにそう告げる。
染谷千冬 : 「……」憎らしい気持ちと無気力な気持ちが混ざり合います。 染谷千冬 : 「チャンスとは、なんだ」
「もう想像はついてるんじゃないかい?君の大事なものを取り返すチャンスさ」
染谷千冬 : (怪異に、俺たちの命を弄ばれて……滑稽だな。一ヶ月も経った今更、チャンスを得たところでどうなる? ……でも、それでも、千秋が生きているのが正しい。どうせ死のうと思っている。どれほど危険でもいい……可能性があるというのなら) 染谷千冬 : 「わかった」
「そうこなくちゃね。……盗人から取り返せたら、また会えるかもよ」 ぱちん、と現実が爆ぜる音がして、あなたは急激な眠気に襲われる。 「楽しみにしてるよ、人間」 混沌のさざめきを聞きながら、あなたの意識は急速に解けていく。 そうしてあなたは意識を手放した。 しばらくして、あなたは目を覚ます。
視界に広がるのは、真っ白な部屋だった。 家具も装飾品も存在せず、ただただ白く塗りつぶされた空間には、空間に溶けるような白い扉と、それとは対極的な黒い扉、そして棺桶が存在している。 不思議な空間に飛ばされたあなたは、SANC0/1
染谷千冬 : 1d100<=37 【SAN値チェック】 (1D100<=37) > 55 > 失敗 [ 染谷千冬 ] SAN : 37 → 36 染谷千冬 : 「……盗人、か」 棺桶と扉以外に何もないか、目を凝らして観察します。
目星をどうぞ!
染谷千冬 : CCB<=78 【目星】 (1D100<=78) > 2 > 決定的成功/スペシャル
棺桶の側に、一人の少女が丸くなって眠っていた。 あどけない表情で安らかな寝息を立てる少女は、この空間で唯一の安らぎといってもいいだろう。
染谷千冬 : (俺以外に、人がいる。寝ているのか。……怪異に巻き込まれている状況だと、警戒するしかないな。小さい女の子でも。この部屋を見終えた後に起こそう) 染谷千冬 : (そして、この棺桶……あの時みたいだ。あの時は、ガラスの棺だった。もしかして、この中にも……) 期待と怯えの感情を混ぜながら、恐る恐る棺桶の蓋を開けます。
棺桶からは薄暗い光が漏れ出ていた。あなたが蓋を開けると、その中には千秋が横たわっていた。目を閉じていて眠っているだけのようにも思えるが、呼吸はしていない。
染谷千冬 : (……千秋) 染谷千冬 : (……) 染谷千冬 : 覚悟していましたが、実際に見ると堪えきれなかった感情が目頭から静かに零れ落ちそうになります。 頬を指で撫でます。 「会いたかった……、……」 染谷千冬 : (……蓋が閉められていたのに、どうして光が内側から漏れていた?) 光源を探したり、棺桶の中を詳しく見たりします。目星!
あなたは千秋の頬にそっと触れる。その肌は氷のように冷たかった。生者の肌ではありえない温度に、ゾワリと背筋が震えるのを感じるだろう。 目星をどうぞ!
染谷千冬 : CCB<=78 【目星】 (1D100<=78) > 78 > 成功
棺桶を詳しく調べると、それ自体が光を放っていることがわかる。 また蓋の内側には一枚の紙が貼ってある。 その紙には、「奪われたのならば取り返さなくては」と書かれている。
染谷千冬 : (ここに来る前……『盗人』と言っていたな。比喩表現でなく、千秋の命は奪われたということか? ……わからない) 染谷千冬 : (……まだ、本当の千秋とは限らない。あの時もそうだった。だから、まだだ。……喜ぶのは、千秋が戻ってからだ)千秋をじっと観察します。目星があれば!
千秋の身体をくまなく観察すると、刺傷が見当たらないことに気付くだろう。
染谷千冬 : (傷がないが……大したことではない、か)電車に轢かれた千秋の体が、元通りに再生されてたことを思い出します。 染谷千冬 : 蓋を地面に置いて、開けたままにします。初めに白い扉を見に行きます。材質や、おかしなところがないかなどをじっくり見ます。ドアに耳を当てて扉の向こうの音を聞きます。
目星をどうぞ!
染谷千冬 : CCB<=78 【目星】 (1D100<=78) > 22 > 成功
白い扉から繋がる白い壁面は、光の反射がなければその境目を認識することすら難しい。壁面は滑らかで一見すると完璧に見えるが、その一方で不気味さと空虚さを感じるだろう。目を凝らしてみると扉には「生者の通り道」という文字が彫ってある。 また、鍵はかかってないようで簡単に開きそうだ。扉の外からは、風の音が聞こえる。
染谷千冬 : (……外に繋がっているのか?) もう一方の黒い扉も、同様に確認します。目星!
目星をどうぞ!
染谷千冬 : CCB<=78 【目星】 (1D100<=78) > 63 > 成功
黒い扉は光を一切反射せず、異質さを醸し出している。見方によれば次元が違うとも感じるだろう。こちらも文字が彫られているようだ。「君はどちらを選ぶんだい?」と読める。
染谷千冬 : (……また実験か) 染谷千冬 : (……これぐらいか。後は、女の子だな) 染谷千冬 : 女の子の元に向かいます。
そうしてあなたが扉を調べ終わり、少女の元へ向かおうとすると、腰に柔らかな衝撃を感じる。少女があなたの腰元へとまとわりついている。
少女 : 「お兄ちゃんだあれ?」 染谷千冬 : 「誰だ」今から起こすつもりだったので面食らいます。 少女 : 「わたし?わたしはゆい」千冬に抱きついたまま答えます。 染谷千冬 : 「ゆいか。……俺は千冬だ。ゆいはなんでここにいるんだ」抱きつかれていることに気にせず答えます。 少女 : 「千冬のお兄ちゃん!わかんない、起きたらここだったの。お兄ちゃんは考え事に集中してたからこっちのお部屋みにきたんだ」 少女 : 「千冬のお兄ちゃん、元気ないの?だいじょうぶ?」千冬に抱きついたまま千冬のことを心配そうに見ます。 染谷千冬 : 「……俺以外にも人がいるのか?」 少女 : 「うん!ゆいのお兄ちゃんもいるよ!」 染谷千冬 : 「……呼び方、千冬でいい。ゆいの兄のところへ、連れて行ってくれないか」 染谷千冬 : (現状について、ゆいよりも知っている可能性が高い) 少女 : 「いいよ!あっちにいるの」そう言って千冬を黒い扉の向こう側へ連れて行こうとします。 染谷千冬 : (……)黒い扉の部屋へ足を踏み入れる前に、一度立ち止まってその部屋の中を見ます。
黒い扉の先には、廊下が続いていた。足の踏み場が無いほど大量の紙が散らばっており、その先にもう一枚黒い扉が見える。気をつけて歩かないと滑ってしまいそうな程散開している紙は、壁や天井、先の扉にまで貼ってある。貼り付けられた紙にはどれも読めないほどぐにゃぐにゃな線が引かれている。 「お兄ちゃんいい匂いする!優しいおひさまの匂い!」ゆいがそう言いながらあなたにぎゅっと抱きつく。ゆいに抱きつかれながら扉の先を注視していると、背後からがたりと音が鳴った。
染谷千冬 : 「……!!」勢いよく振り返ります。
背後を振り返ると、そこには身体を起こしてぼんやりとしている千秋がいる。先程呼吸が止まっていることを確認したはずだ。動かないはずの千秋が起き上がった場面に遭遇したあなたは、SANC0/1d2
染谷千冬 : 1d100<=36 【SAN値チェック】 (1D100<=36) > 63 > 失敗 染谷千冬 : 1d2 (1D2) > 2 [ 染谷千冬 ] SAN : 36 → 34 染谷千冬 : (これは千秋か、わからない、でも放っておけない)考える前に体が動いて、千秋に駆け寄ります。 「千秋!」 染谷千秋 : 「……。……千冬?……、ここは……」名前を呼ばれ、緩慢とした態度で千冬の方向を見ます。ぼんやりと視線を彷徨わせます。 染谷千冬 : 「千秋……」身を起こした千秋を抱きしめ、頭を撫でます。 「……千秋、どこまで覚えている?」 染谷千秋 : 「……」 染谷千秋 : 「……」目線を伏せて、記憶を探ります。 染谷千秋 : 「……、ごめん」次第に意識がはっきりしてきます。千冬を抱きしめかえします。 染谷千冬 : 「……何がだ。千秋は悪くない」 染谷千秋 : 「……千冬の側にいるって約束、守れなかった」千冬の身体を強く抱きしめます。 染谷千秋 : 「……痩せたな。ちゃんと寝てるか?飯は。……それに、熱もある」千冬の身体をくまなく調べます。おでこに手を当てて熱を確かめてから、指の甲を使って千冬の頬を撫でます。 染谷千冬 : 「……」少し黙ります。 「千秋の体が冷たいんだ」 染谷千秋 : 「……ああ。……そっか。……」千冬に触れていた手を腰まで下げます。 染谷千秋 : 「……ここは?」周りを見渡します。 染谷千秋 : CCB<=83 【目星】 (1D100<=83) > 6 > スペシャル 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「ごめん、千秋。俺は今……千秋を心から信じることができない。本当は信じたい。でも……前、同じことがあったから」 染谷千冬 : 「だから……少し、調べてくる。待っていてくれないか」 染谷千秋 : ふ、と笑います。 「いーよ。……正直俺も、自分が本物の千秋か分かんねーし。……」 染谷千秋 : 「危ないことすんなよ。……、……待ってる」一度千冬の身体を離し、目を見て言います。その後もう一度千冬を抱きしめます。 染谷千冬 : 「……」千秋の自嘲に一瞬悲しさで眉を吊り下げますが、すぐに表情を戻します。千秋を抱き締め返して、すぐに離れます。 「ああ」 染谷千冬 : (……黒い部屋の扉の先には、廊下が続いていた。じゃあ、白い部屋は?)疑問に思い、ゆいを呼びます。 「ゆい。この、白い扉の先には行ったか」
あなたはゆいを呼ぶ。しかし、彼女の姿は見当たらなくなっていた。 アイデアどうぞ!
染谷千冬 : CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 94 > 失敗 染谷千冬 : (……ゆいの兄のところに行ったのか?) 白い部屋も、扉の先に何が広がっているか確認するだけしておこうと思います。ゆっくりと扉を開けます。
白い扉を開けると、眼下にはあなたのよく知る町並みが広がっている。 明るい太陽が青空に輝き、淀んだ部屋に柔らかな風が心地よく吹き抜けた。 街路樹が青々と茂り、花壇には色とりどりの花々が咲き誇っているだろう。 街を歩く人々は、町並みを見下ろすあなたの存在に気付かずに、軽やかな足取りで歩いている。
染谷千秋 : 千冬の後ろからその景色を見てます。
目星をどうぞ!
染谷千冬 : CCB<=78 【目星】 (1D100<=78) > 93 > 失敗 染谷千冬 : (俺たちが住んでいる街だ……まあ、いい。後で詳しく見よう)扉を閉め、黒い扉の先へ行きます。 まず廊下を観察します。目星!
目星をどうぞ!
染谷千冬 : CCB<=78 【目星】 (1D100<=78) > 70 > 成功
大半は落書きで施されていたが、その中で数枚、あなたにも読める文字で書かれた紙を見つける。 また、その下に一つのナイフを発見する。 紙① 「立ち位置が変われば正義は牙を剥く」と書かれている。 紙② 「盗人」 ある小さな街で、銀行が強盗にあった。その銀行には王国から預けられた一枚の書類があった。それは門外不出の契約書で、国王は銀行を厳格に処罰した。銀行で働いていた人々は皆クビになり路頭に迷った。責任者は処刑され、その一族は国を追放された。
さて、強盗事件を起こしたのは一人の少年だった。 少年には家族がいた。目の見えない母と、事故により手を失った父親と、病に伏せた妹だ。少年は貧しさに耐えきれなかった。死にゆく家族を見捨てられなかった。 少年は悪い大人にそそのかされ、犯罪を起こした。いくばくかのお金が手に入れば十分だった。書類の存在は知らなかった。 この少年は、罰せられるべきだろうか。 紙③ 「黄泉帰りの呪文」※一部が掠れていて読めない。 人を蘇らせるための*****であり、神秘的な*****と*****の組み合わせによって発動される。 この呪文を唱えるためには、強力な*****が必要とされる。 特定の場所や神聖な場所を選び、その場に******すればよい。 儀式の開始時には、生者と死者の間の境界を超えるための******を行う必要がある。 これは、死者の魂を******ために、その存在を******役割を果す。
その後、*****は死者の代わりに生贄を捧げる。生贄の質は問わず、その魂を代わりに捧げれば良い。 黄泉帰りの者は、生贄の性質を受け継ぐ。 呪文は*****を呼び寄せる。そして、黄泉から死人は戻る。 「黄泉帰りの呪文」は*****であり、高度な*****、そして膨大な魔力を必要とする。 しかし、狂気がそれを上回る場合には、その限りではないとされる。 聞き耳をどうぞ。
染谷千冬 : CCB<=32 【聞き耳】 (1D100<=32) > 53 > 失敗 染谷千冬 : (……考えるのは、後にしよう)散らばった落書きの紙を重ねてナイフの刃を包み、ズボンのポケットにしまいます。 染谷千冬 : 奥にある扉を観察します。
扉には白い文字で「刃はお前の矛となり、望んだ人物を貫くだろう」と書かれている。そしてその下に赤黒い色をした文字がある。 「復讐の目的を履き違えるな」
染谷千冬 : (……物騒だな)扉を開けます。
扉を開けると、先程と同じような真っ白な部屋が広がっている。その中央には二人の人物が座っていた。片方の人物は、あなたが水族館の監視カメラで見た青年だった。千秋を殺し、今もなおのうのうと逃げ続けている犯人である。少女を抱きしめながら、まるで敵を見るような目であなたを睨んでいる。その腕の中にいる少女は、先程あなたに話しかけてきたゆいだ。兄の形相に首を傾げながらも、あなたに向かって「千冬お兄ちゃん!」と嬉しそうに声をあげる。 「クソ、何の余興だ!ニャルラトホテプ!」 青年は決死の形相で何者かの名前を叫び、天に罵声を浴びせるが、それに返るのはどこからともなく響く不快な高笑いだけだった。
染谷千冬 : (……そう、か。なるほどな。俺に、復讐をさせたいのか。悪趣味だ) 染谷千冬 : 「……ゆいの兄だろう。名前は」 青年 : 「……優希、です」 染谷千冬 : 「優希、お前と話したい。ゆいはいないほうがいい。……ゆい、向こうの部屋で待っていてくれないか」 少女 : 「やだ、あのお兄ちゃんきらい」優希にしがみつきます。 染谷千冬 : 「なんでだ?」 少女 : 「千冬お兄ちゃんがとられちゃう!」 染谷千冬 : 「?」 染谷千冬 : 優希のほうをちらりと見ます。 青年 : 「……」下唇を噛んでゆいを見つめています。 少女 : 「ゆい、お兄ちゃんも好きだけど千冬お兄ちゃんも好き!でも、あのお兄ちゃんはヤ!」 染谷千冬 : 「俺とゆいは初めて会っただろう」 少女 : 「うん、でも好きなの!いい匂いするし、ゆいに優しくしてくれるってわかるの!」 染谷千冬 : 「そうか。……」 染谷千冬 : 「じゃあ、優希。俺たちがこの部屋を出よう。でも、千秋には聞かれたくない。廊下で話したい」 青年 : 「……はい。ゆい、ここで待っててくれるか」 少女 : 「わかった!すぐ戻ってきてねお兄ちゃん!」
あなた達はゆいをその場に残し、廊下に移動しました。
染谷千冬 : 移動して、扉を閉めたあと口を開きます。 「……何があったのか、知っていることを話せ」 青年 : 「……その前に、約束してください。ゆいは見逃すって」 染谷千冬 : 「わかった」 青年 : 「……」ぺこりと頭を下げます。 青年 : 「ゆいは俺の妹です。二ヶ月前に、不慮の事故で……死にました」 青年 : 「俺達は孤児院で育ちました。物心がつく頃には両親はいなくなってて、俺と、小さなゆいだけが施設に残されました」 青年 : 「俺は中々引き取り手がいなくて、それで……結局、高校卒業まで施設にいました。ゆいは早々に引き受けてくれる人がいて、貰われていきました」 青年 : 「ですが、俺が卒業するまでにゆいは帰ってきました。貰われた先が酷いネグレクトをしていたみたいで、施設に戻ってきた時には衰弱していました。……俺は大学に行くことを諦めて、働きに出ました。ゆいを守ることだけが、俺の使命でした。……なのに、」
青年は泣きながら話します。
青年 : 「小学校の帰り道、暴走した車がゆいに突っ込んだんです。俺はその時働きに出てて、ゆいを守れなかった。後から聞いたのは、犯人はゆいを轢いた後、クソガキと吐き捨ててその場を立ち去ったそうです。……今でも捕まっていない」 青年 : 「俺は生きる意味を失いました。ゆいだけが俺の生きる意味だったのに。どうして奪われなくちゃいけなかったんだろう。何度も思いました。ゆいを取り戻したい。そのためなら何でもするから。そう思いながら、毎日を過ごしました。取り戻す術を探して」 染谷千冬 : 「……」黙って聞いています。 青年 : 「……その時に、魔術師の男に出会ったんです。ゆいを蘇らせる方法があるって、だから俺は、……ごめんなさい。ごめんなさい……」 青年 : 「その魔術師は俺に、人一人殺せば生き返らせてくれると言いました。その時俺に、あるナイフを渡してきました。そのナイフを使えば、刺された本人にも、周りにも、その人が死んだ後もバレないようにしてやれるって、ずっと匿ってやるって、そう言われて、俺は、……あなたの家族を奪いました」 青年 : 「…………」しばらく黙ります。 染谷千冬 : 優希が話し出すまで待ちます。 青年 : 「……誰だって良かったんです。たまたまナイフを突き立てたのがあなたの家族だっただけで、あなたの家族を狙ったわけではありませんでした。……これが俺が知っている全てのことです。……ごめんなさい、ごめんなさい。俺は死んでもいいです、でも、ゆいは見逃してやってくれませんか。ゆいは一度死んだんです。何度も怖い思いをさせたくありません。あなたが憎いのは俺のはずでしょう。お願いします。……お願いします……」何度も千冬に頭を下げます。 染谷千冬 : 「……お前のことが許せない。千秋を、殺した。ゆいを助けるために、関係ない他人を殺すのは間違ってる。……でも、俺たちには咎められない。だから、憎い、とは違う気がする。恨んでもどうにもならない。……優希も、『怪異』に巻き込まれた。ただそれだけだ。……だが、」一度、言葉を切ります。 染谷千冬 : 「……」 青年 : 縋るような目で千冬を見ています。 染谷千冬 : 「お前がそうやってゆいを救ったのなら、優希とゆいはどうしてここにいる。このあたりの紙はなんだ。ニャルラトホテプとは、なんだ」 青年 : 「ニャルラトホテプは、魔術師の名前です。……彼は、気まぐれに人の願い叶えていると言っていました。何故俺達がここに連れてこられたのか、ここがどこだか俺にもわかりません。だけど、こんなこと、あの人が関わっているとしか思えない。……今思えば、あの人の笑い方は酷く不気味だった。きっと、最初から俺達を弄ぶために近づいてきたんだ!今も笑って見てるに違いない!くそっ!」 染谷千冬 : 「落ち着け。じゃあ、お前が書いたんじゃないんだな」少し考えます。 「この呪文に、心当たりはあるか」紙③を見せます。 青年 : 「……」その紙に目を通し、黙ります。 染谷千冬 : 肯定と受け取ります。 「掠れている部分を教えろ」 青年 : 「わかりません。……ごめんなさい」 染谷千冬 : 「優希がこの呪文を使ったんじゃないのか?」 青年 : 「違います。俺では、ありません」 染谷千冬 : 「そうか」 染谷千冬 : 「……今、向こうの部屋で千秋……優希が刺した人間が生き返っている。それに心当たりはあるか」 青年 : 「ありません」 染谷千冬 : (……本当に、何も知らないな。魔術師に遊ばれているんだ) 染谷千冬 : 「……わかった。戻ろう」 ゆいのいる部屋に戻ります。 青年 : 「待って」部屋に向かう千冬を引き止めます。 青年 : 「……、ください。この呪文を見たのは初めてです。ですが、……『生贄の性質を受け継ぐ』って部分。……引っかかることがあります」 染谷千冬 : 「……」言葉を待ちます。 青年 : 「ゆいは、元々ひどい人見知りです。引き取り先で半ば放置されてしまったのも、ゆいが懐かなかったからというのが原因でした。……ゆいにネグレクトした人を決して許せはしませんが、……その気持ちを、少しだけ理解はできるんです。大切な人に拒絶されるのは、とても辛いことだから」 青年 : 「……話がそれてしまってごめんなさい。ですから、ゆいが人に笑いかける事自体、滅多にないことなんです。……けど、あなたに対しては違うみたいだ。……それはきっと。……、」 青年 : 「ゆいが、あなたの家族の一部を受け継いでいるからだと思います」 染谷千冬 : 「……魔術師はこの呪文をかけたんだろうな」
青年はこくりと頷きます。
染谷千冬 : 言葉の続きがないことを確認して、部屋に戻ります。
青年は黙ったままあなたについていく。二人でゆいのいる部屋に戻ると、「お兄ちゃん!」と言って駆け寄ってくるだろう。
染谷千冬 : この部屋もよく見ます。目星!
目星をどうぞ! なにか欲しい物がある場合は幸運-50で見つけられるかもしれません。
染谷千冬 : CCB<=78 【目星】 (1D100<=78) > 62 > 成功
「生者と死者の道は分かつ。奪い返さなければ死者は帰れない」と書かれた紙を見つける。
染谷千冬 : (……これだけか。本当に、他にないのか) 隠された扉がないか、壁に手を当ててぐるりと一周し確認します。
あなたは兄妹をその場所に置いて一通り部屋を見て回りましたが、特に気になるものはない。
染谷千冬 : (……) 染谷千冬 : 部屋を出て、廊下の壁にも同様に手を当てて扉がないか確認します。 千秋のいる最初の部屋に戻ります。
あなたは部屋を出て廊下をくまなく探してみるが、新たに扉は見つからない。 部屋に戻ると、千秋は立ち上がって白い扉の先を見ているようだった。扉の音であなたに気付き、近寄ってくる。
染谷千秋 : 「千冬!……」千冬に怪我がないかざっと確認します。 染谷千冬 : 千秋に微笑みます。 染谷千冬 : その後、壁に手を当てながら部屋を一周します。
他の部屋同様、壁に手を当てて隈なく部屋を探してみるが、特に気になるものはない。
染谷千秋 : 「……どうだった」千冬の側に寄ります。 染谷千冬 : 一周し終えた後、その場に座り込み壁に凭れかかります。 「……」 染谷千秋 : 「……、千冬」千冬の側に座り、その頭を撫でます。 染谷千冬 : 「……俺には、わからない……」ぼんやりと天井を見上げます。 染谷千冬 : 「……」 染谷千秋 : 「……、千冬」千冬の手を握ります。 染谷千秋 : 「何があったか、話せるか」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : (……ニャルラトホテプは、俺にどちらかを殺させようとしているんだ。これは、そういう実験なのだろう。俺が機会を望んだから、優希とゆいはこの空間に呼び出された。 ……『復讐の目的を履き違えるな』。今、千秋の命を……奪っているのはゆいだ。この言葉に従うなら、千秋を殺したという私怨で優希を殺すのではなく……ゆいを殺すことが正しいのだろう。元々、千秋の命だ。だから、千秋に返るべきだ) 染谷千冬 : (でも、俺は、俺は……これから生きるのが、怖い。俺たちが今まで話していたことは、綺麗事だ。全部無駄だった。俺たちが怪異に対して出来ることなんてなかった。その気になれば俺たちの命なんて簡単に奪われる。帰ったところで、いつ怪異に出遭うかわからない。もしかしたら、もっと酷い死に方をするかもしれない。いや、死ぬより酷い苦しみを受けるかもしれない) 染谷千冬 : (……俺はもう、千秋を失いたくない。こんな思いをしたくない。これからもそうやって、怯えながら生きるぐらいなら……優希とゆいが生きたほうがいいんじゃないかと、思ってしまった。 優希がしたことは間違ってる。でも、俺たちはそれを咎められない。俺は、千秋が世界をやり直す前に、千秋のために大勢の人を殺した。千秋は、俺のために母さんを殺した。俺はそれを責めなかった。同じなんだ。 だから優希とゆいが、幸せになってもいいんじゃないか? 俺は元々、死のうとしていたんだ。二人に譲ってもいいんじゃないか? 俺たちが、報いを受けるべきなんじゃないか? ……望んで死にたいわけじゃない、千秋と二人で生きられるなら生きたい。でも、また怪異に巻き込まれれば、どうなるかわからない。俺たちが生きたら、優希とゆいは悲しい。他人を犠牲にしたくない。人を殺したくない。でも、千秋の命を奪っている。元々死んでいる人間だ、犠牲とは言えない。……何が正解かわからない。……疲れた) 染谷千冬 : (……) 染谷千冬 : (……違う。一番大事なのは、千秋の気持ちだ。俺が決めることじゃない。俺が勝手に千秋のこれからを決めていいわけがないんだ。 千秋が生きることを望むなら……俺は、ゆいを殺す。千秋が望む限り、俺たちは生きる。 千秋が望まなければ……俺も死ぬ) 染谷千冬 : 「……千秋は、生きたいか?」 染谷千秋 : 1d100<=50 【SAN値チェック】本音を話すかどうか 失敗ならまず千冬に出来事を話すように言う (1D100<=50) > 15 > 成功 染谷千秋 : 「……。……ああ、生きたい」 染谷千秋 : 「……けど、それで千冬が犠牲になるってんなら、いい。いらねー」 染谷千秋 : 「……俺に話してくれねえの?」千冬の手に自らの手を重ね、そっと握ります。千冬の肩に寄りかかります。 染谷千冬 : 「……当然だ。千秋のために、俺は自分の身を犠牲にしない」 染谷千秋 : 「はは、そっか。そうだよな」笑って千冬の顔を見ます。 染谷千冬 : (……今まで話してきたから、千秋がどう思っているか、俺がどう思っているか。お互い知ってる。……無駄だなんて、そんなことは無かったのかもしれないな) 染谷千冬 : 「聞きたいか。帰ってから話そう。……もう少し、待っていてくれ」 染谷千秋 : 「……ここで聞きたい、って言ったら?」 染谷千冬 : 「……長くなるし、俺もまだ整理がついていない。でも、千秋の言葉を聞いて、心が晴れた、気がする。だから心配しないでほしい」 染谷千秋 : 1d100<=50 【SAN値チェック】何もせず千冬を送り出せるか 失敗なら引き止めてこれからのことを聞く (1D100<=50) > 51 > 失敗 染谷千秋 : 「心配するよ。千冬、……様子おかしいぜ。……全部話さなくても、整理できてなくてもいい。これから何すんのか聞かせて」 染谷千冬 : 「……千秋の命を、返してもらう。それで、二人で生きる」 染谷千秋 : 「……方法は」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「千秋の命を奪った人に、眠ってもらう」 染谷千秋 : CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 65 > 成功 染谷千秋 : 「……!」 染谷千秋 : 「……、……」 染谷千秋 : 「……千冬さ、あの白い扉から腕出せる?」 染谷千冬 : 「……?」千秋の意図がわからず、言われた通りにします。
千秋に言われた通り白い扉の外に腕を出す。何事もなく腕を出すことができるだろう。
染谷千冬 : 「出せる」 染谷千秋 : 「……」一つ笑ってから、自分も同じように扉の外に手を出そうとします。
千秋が腕を出そうとすると、黒いモヤがまとわりついて焼ける匂いがするだろう。
染谷千秋 : 「俺はできない。……千冬。千冬はさ、ここから帰るべきだと思う」 染谷千冬 : 「……そうだな。……俺が一ヶ月、どんな気持ちでいたと思う」 染谷千秋 : 「……」 染谷千冬 : 「本当に、心配することはない。俺は自分を大事にする。お互いのために、自分や他人を犠牲にしない。千秋を置いていかない、絶対に千秋の側にいるし、全部話す。ふたりで生きるために」 染谷千冬 : 「……これは、俺が望んだから用意された機会だ。だから、俺が方をつける。……俺を信じて、待っていてくれないか」 染谷千秋 : 1d100<=50 【SAN値チェック】 (1D100<=50) > 70 > 失敗 染谷千秋 : 「嫌だ。……俺が千冬に酷いこと言ってんのは理解ってる。けど、分かるだろ。……俺はもう死んでるんだぜ」 染谷千秋 : 「今は悲しくてもさ、きっと千冬なら立ち直れる。……だから、ここから帰りな」千冬の背中をそっと押します。 染谷千冬 : 「……俺が死んだら、千秋は死ぬと言っていたのに。勝手だな。……でも確かに、それを聞いた時の俺は、その気持ちが理解できていなかった。今は、わかった。……千秋、俺はそんなに、強くなかった」 染谷千冬 : 黒い扉に向かって歩いていき、扉を開けます。 染谷千秋 : 「千冬」千冬の手を掴みます。 染谷千冬 : 「……何だ」 染谷千秋 : 「きっと後戻りできなくなる。……俺は、千冬にそんな事してほしくない」 染谷千冬 : 「できる。生きるためにはしかたのないことだ」 染谷千秋 : 「……それは千冬が知らなくていいことだ。俺のために千冬が手を汚す必要はない」千冬に近づいていきます。 染谷千秋 : CCB<=83 【目星】成功ならナイフを見つける (1D100<=83) > 27 > 成功 染谷千秋 : 「……俺がやる」ナイフを奪おうとします。 染谷千冬 : 「……!」
DEX対抗どうぞ!70%です。
染谷千秋 : ccb<=70 (1D100<=70) > 27 > 成功
千秋はあなたからナイフを奪おうと手を伸ばした。 しかし、その瞬間伸ばされた手が空を切る。 千秋がナイフを掴もうとしても、それは形を保てないまま指の隙間から抜けていく。
染谷千秋 : 「……!……なんで、」 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : (……やっぱり、俺が得た機会だから。俺の手で殺す必要がある) 染谷千冬 : 「……待っていてくれ」扉を開けて、千秋を部屋に置いて扉を閉め、優希とゆいのいる部屋に向かおうとします。 染谷千秋 : (1D100<=50) > 5 > 成功 染谷千秋 : 「……っ、千冬!」千冬の手を取って引き留めます。 染谷千秋 : 1d100<=50 【SAN値チェック】 (1D100<=50) > 38 > 成功 染谷千冬 : 「……!」 染谷千秋 : 「他人を犠牲にしないんじゃねーの。……嫌がってただろ」 染谷千冬 : 「……その子は今、千秋から奪った命で生きているんだ。元々死んでいる。……それを取り返すことを、千秋は『犠牲』だと思うか?」 染谷千秋 : 「……思わねえよ。……だからって、何で千冬が……。……、悪趣味だ」最後の言葉をこの状況を作り出した者に向かって吐き捨てます。 染谷千秋 : 「……。わかった。千冬がそう考えてんなら、別にいい。もう一つ聞かせろ」 染谷千秋 : 「……俺が千冬のこと、無理矢理帰したらどうする」 染谷千冬 : 「……会社を辞めた後に、死ぬ。元々、そのつもりだった」 染谷千秋 : 「……、」掴んでいた手を離します。 染谷千秋 : 「なら、もう俺は止めらんねーな。……見てていいか」 染谷千冬 : 「……嫌だ」 染谷千秋 : 「理由は」 染谷千冬 : 「……」少し悩んだのち、言います。 「千秋に手を出してほしくないことがある」 染谷千秋 : 「ん」千冬が言葉を続けるのを待っています。 染谷千冬 : 「……千秋の命を借りているのは、女の子だ。千秋を殺したのは、その兄。兄はもちろん、妹に生きてほしいと思っている。……俺たちは、他人の犠牲の上に今生きている。兄の気持ちを無視したくない。だから、俺とその兄の話し合いを、黙って見ていてほしい」 染谷千秋 : 「……わかった」 染谷千冬 : 「……約束だ」 染谷千秋 : 「ああ」 染谷千冬 : 優希とゆいのところへ戻ります。
あなた達は黒い扉を開けて中に入る。そこには今にも泣き出しそうな顔でゆいを抱える優希と、兄を心配そうに見つめているゆいがいた。 あなた達に気付くと、優希はすぐにゆいを自分の後ろに隠す。
染谷千冬 : 一瞬だけ微笑んだ後、すぐにいつもの仏頂面に戻ります。 「優希。話がある」 青年 : 「……はい」 染谷千冬 : 「俺はゆいを殺す。ゆいを守りたいなら、抵抗してみろ」優希のほうに歩み寄ります。 青年 : 「……!!」がばりと立ち上がります。 少女 : 「……お兄ちゃん、殺すってなあに?」千秋の方を見て隠れながら、優希に聞きます。 青年 : 「ゆい、……下がってて」
「……?わかった」といって少女は離れた位置に座ります。 ということで優希との戦闘になります。
染谷千冬 : 「……俺のズボンのポケットに、ナイフが入っている。俺を殺す時は、それを使えばいい」 染谷千秋 : 「……!」 優希 : CCB<=53 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=53) > 54 > 失敗 染谷千冬 : CCB<=53 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=53) > 17 > 成功 優希 : CCB<=37 【回避】 (1D100<=37) > 74 > 失敗 染谷千冬 : 1d3+1d4 【ダメージ判定】 (1D3+1D4) > 2[2]+4[4] > 6 [ 優希 ] HP : 13 → 7 優希 : 「……くそ!」 優希 : CCB<=53 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=53) > 95 > 失敗 染谷千冬 : CCB<=53 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=53) > 84 > 失敗 優希 : CCB<=53 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=53) > 21 > 成功 染谷千冬 : CCB<=37 【回避】 (1D100<=37) > 13 > 成功 染谷千冬 : CCB<=53 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=53) > 58 > 失敗 優希 : CCB<=53 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=53) > 46 > 成功 染谷千冬 : CCB<=37 【回避】 (1D100<=37) > 93 > 失敗 優希 : 1d3+1d4 【ダメージ判定】 (1D3+1D4) > 3[3]+1[1] > 4 [ 染谷千冬 ] HP : 13 → 9 染谷千秋 : CCB<=16*5 【POW × 5】 (1D100<=80) > 79 > 成功 染谷千冬 : CCB<=53 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=53) > 86 > 失敗 優希 : CCB<=53 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=53) > 58 > 失敗 染谷千冬 : CCB<=53 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=53) > 7 > スペシャル 優希 : CCB<=37 【回避】 (1D100<=37) > 81 > 失敗 染谷千冬 : 1d3+1d4 【ダメージ判定】 (1D3+1D4) > 2[2]+1[1] > 3 [ 優希 ] HP : 7 → 4 優希 : CCB<=53 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=53) > 79 > 失敗 染谷千冬 : ノックアウト宣言します。気絶させる 染谷千冬 : CCB<=53 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=53) > 43 > 成功 優希 : CCB<=37 【回避】 (1D100<=37) > 48 > 失敗 染谷千冬 : 1d3+1d4 【ダメージ判定】 (1D3+1D4) > 1[1]+1[1] > 2 優希 : ccb<=60 (1D100<=60) > 56 > 成功 [ 優希 ] HP : 4 → 3
あなたは優希の鳩尾を狙って拳を叩き込みます。優希は喧嘩慣れしていなかったのがすぐに気絶してしまいます。
染谷千冬 : 「……」 少女 : 「お兄ちゃん!」優希に駆け寄ります。 少女 : 「千冬お兄ちゃんきらい!お兄ちゃんに酷いことしないでよ!」 染谷千冬 : 「ああ、俺を嫌ってくれ。……ごめん」 染谷千冬 : ゆいの肩を掴み、床に倒します。心臓にめがけてナイフを振り下ろします。
あなたは容赦なく、ゆいの胸にナイフを突き立てた。 ゆいは何が起こったか理解できないというように、自らの胸を貫くナイフを見つめる。 「……?あ……」 数秒後、ゆいの口元から血が激しく噴出し、喉元を赤く染めた。 血の流れはゆいの口周りを汚していく。ゆいはぺたぺたと自らの口元を触っていたが、しばらくしてことりと手を床に降ろした。 溢れる血流はとどまることを知らず、時間がゆっくりと流れるように感じられるだろう。 次第にゆいの目から光が失われる。黄泉帰りの少女は、兄の側で静かに息を引き取った。 少女が息を引き取ると、その血が一つの円を描いて点へと収束していく。 しばらくして、手のひらサイズの赤い宝石ができあがる。
染谷千冬 : (……なんだ、この宝石は)手に取ります。
その宝石を手に取ってみると、それは暖かく、脈打っていることがわかるだろう。アイデアどうぞ。
染谷千冬 : CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 35 > 成功
これは千秋の魂なのではないかとあなたは思うだろう。
染谷千冬 : 少し撫でた後、千秋に渡します。 「きっと、千秋のものだ」 染谷千秋 : 「……ああ」宝石を受け取ります。 染谷千秋 : 千冬に応急手当振ります。
どうぞ。
染谷千秋 : CCB<=40 【応急手当】 (1D100<=40) > 35 > 成功
1d3どうぞ。
染谷千秋 : 1d3 (1D3) > 2 [ 染谷千冬 ] HP : 9 → 11 染谷千冬 : 「……ありがとう」 染谷千秋 : 「……俺も。……、ありがとう」
千秋が宝石に触れると、それはみるみるうちに粉々になって千秋の体の中へと消えて行く。
染谷千冬 : 「今なら、扉から出れるんじゃないか。……千秋」立ち上がって、手を差し出します。]
千秋は一つ頷くと、あなたの手にそっと触れる。白い部屋では氷のように冷たかった千秋の手が、今はじんわりと暖かい。 扉を開くと、眼下に続くのは見慣れた街だった。あなた達は手を繋いで外に踏み出す。扉は千秋の身体を拒まず、あなた達は並んで外の世界へと飛び出る。 一歩、一歩と空中を歩いていると、段々と意識が遠のき、あなた達は静かに眠りにつくだろう。
「復讐、間違えなかったね?」 眠りに落ちる直前、残念そうで、それでいて楽しそうな声があなたの脳裏に響いた。 暖かな日差しが窓から差し込み、鳥たちが朝を知らせては鳴いている。 朝だ。あなたが目を覚ますと、そこは見慣れた部屋だった。
千秋は既に起きているようで、目を開けたあなたをじっと見つめていた。 「……おはよ」 彼はそう言ってあなたの頬にそっと触れ、ゆっくりと口づけをする。
そうして、あなたは命泥棒からかけがえのないものを取り戻した。 あなたの日常は帰ってきたのだ。 --------- クトゥルフ神話TRPG 「命泥棒」 END1 「復讐は成された」
◇ 報酬 復讐を完遂させることができた 2d8 クトゥルフ神話技能 1d3
染谷千冬 : 2d8 (2D8) > 11[3,8] > 11 [ 染谷千冬 ] SAN : 34 → 45 染谷千冬 : 1d3 (1D3) > 1
エピローグ
染谷千冬 : 目を見開いた後、しばらく硬直します。 恐る恐る手を伸ばして、感触を確かめるやいなや、千秋の体を両腕で、苦しくなるほどに力強く抱きしめます。 染谷千冬 : 千秋の肩に顔を埋めると、その温かな温度から千秋の存在を実感して、目から涙が溢れて流れます。鼻を啜る音が時折混じる中、無言で、ぎりぎりと抱きしめ続けます。 染谷千秋 : 「千冬、ただいま。……一人にしてごめんな」回された腕の上から、千冬と同じようにその身体を抱きしめます。目を閉じ、千冬の存在を確かめながら、自分が生きて帰ってきたことを実感します。肩に埋められた千冬の後頭部に手を伸ばし、真っ直ぐな千冬の髪の毛に指を差し込み、その形を確かめるように繰り返し撫でます。 染谷千冬 : 答えようとしますが、言葉に詰まり、千秋の肩の上で頭を左右に動かします。服が伸びそうなほどに、指先にも力が籠もります。 染谷千秋 : 「……千冬」泣きじゃくる千冬のこめかみに口づけを繰り返します。自分が死んでいた事実や千冬を一人にしてしまったことへの罪悪感、千冬が自分のために手を汚してしまったことへの戸惑いを一瞬感じますが、千冬によって命を掬い上げられ、こうして再び触れ合えることを嬉しく思います。千冬の温かな体温を感じながら、目の前の存在への愛おしさが溢れます。 染谷千秋 : 肩を震わせる千冬を強く抱きしめます。あの空間で千冬に投げかけられた言葉を思い出し、自分を助けるまでに苦しんだであろう千冬の心中を思います。千冬が落ち着くまで、千冬の名前を呼び、時折その身体を撫でながら、お互いの体温を分かち合います。 染谷千冬 : 愛おしい千秋の声を聞いて、涙の勢いが増します。十五分ほどかけて、ようやく水分の放出をせき止めます。それから一時間、ただ千秋を強く強く抱きしめていましたが、ようやく身を離したかと思うと千秋の片手に自分の手のひらを重ね、千秋の上から深く長いキスを唇に落とします。 染谷千秋 : 重ねられた千冬の手に指を絡めます。顔を傾け、千冬からの口付けを受け入れます。長らく涙を流し、腫れてしまうであろう千冬の目元をもう片方の指の腹でそっと拭います。 一度口付けを終えて唇が離れたところを、追いかけて食みます。繰り返し唇を重ねます。 染谷千冬 : 千秋からの口づけを受けて、もう一度涙が溢れ、千秋の頬に水滴を零します。何度もキスをした後、千秋の隣にゆるゆると崩れ落ちます。千秋の胸に手を当てながら、ぼそりと呟きます。 「良かった。……」 染谷千秋 : 「……ああ」 千冬の身体を抱きとめて、その目元に口付けをします。溢れた涙を吸い取り、自らが死ぬ間際のことを思い出します。顔を真っ青にして自らを助けようとする千冬を前にして、何も出来ないまま視界が暗くなり、身体が動かなくなっていく感覚が蘇ります。それを掻き消すように千冬の肩を強く抱きしめます。 「そうだな」 染谷千冬 : 「……前に千秋は、千秋が死んでも俺には生きてほしい、なんてことを言っていたな。……無理だった。その約束は、できそうにない。ごめん」 染谷千秋 : 「……謝んなくていいよ。俺もできねーし」ゆっくりと首を振り、微かに笑います。 「……俺が死んで一ヶ月経ったって言ってただろ。……なら、あの部屋での言葉嫌だったよな。ごめん」 染谷千冬 : 「……」少し考えますが、心当たりはありませんでした。 「何のことか、わからない。気にしなくていい。俺は、千秋の言葉が聞きたい」 染谷千秋 : 「俺のこと置いて帰れって言っただろ?……俺なら嫌だと思ってさ。千冬が気にしてないならいい」 染谷千秋 : 「……千冬」 身体を起こし、千冬の身体を仰向けにします。その上から覆い被さり、顔の至る所に口付けをします。濡れた目元に口付けをして、千冬の額に自らの額を合わせます。 「……あの空間での千冬の行動は、他人を犠牲にしたわけじゃないって、俺は思う。……けど、俺のために千冬に人殺しみたいなことさせたくなかった。千冬に、誰かの希望を奪わせたくなかった。……。千冬は覚悟決めてたみたいだけどさ、あれは本来ならやりたくないことのはずだろ。……千冬が知らなくていいようなことを、こんな形でやらされたのが嫌だった」 染谷千秋 : 千冬の頬に手を当てて、唇を合わせます。 「……けど、それ以上に、……千冬に触れられんのが嬉しい。千冬の存在を感じながら千冬と話せるのが嬉しい。これからも千冬の側で生きられんのが、千冬と時間を重ねていけんのが嬉しい」 千冬の頭を撫でて、眉を下げながら微かに笑います。 「……千冬、俺のこと助けてくれてありがとう。またこうして、生きる機会をくれてありがとう」 染谷千冬 : 再び、瞳に水の膜が張り、静かに零れていきます。それを堪えようとして、声を震わせながら言葉を紡ぎます。 「千、秋……。……ごめん、……俺はあの時、俺たちより、優希とゆいが生きたほうが、いいんじゃないかって、思ったんだ……きっとこれからも、怪異に巻き込まれる……また、千秋を失うかもしれない、千秋が傷つくかもしれないと思うと、怖かった……っ! 千秋がいない人生なんて、二度と嫌だった……千秋のことを勝手に決めていいわけがないのに、俺は、そんなことを考えてたんだ……。……でも、そうだった。俺も、一緒だった、……千秋、ありがとう、……千秋に触れて、千秋と話して、千秋と過ごす毎日が、俺は大好きだ。一番っ、幸せなんだ。諦めたくない、千秋、俺も生きたい……っ、千秋と一緒に生きたい……」 染谷千秋 : 「……俺も、千冬と過ごす毎日が好きだ。千冬と一緒に生きたい」溢れた雫を指先で拭い、涙で腫れた目元に口付けをします。 「あの時、そう考えてたんだな。千冬が考えてたこと、話してくれてありがとう」 身体を横に倒し、仰向けになった千冬の頭部を、自らの心音が聞こえるように腕の中へ閉じ込めます。指輪が嵌められた千冬の左手に、自らの指を絡めます。 染谷千秋 : 「……けど、謝ることなんてないぜ、千冬。俺がいない一ヶ月間、辛かっただろ。長かったよな、……頑張ったな」 抱きしめたまま、千冬の頭を繰り返し撫でて、背中をぽんぽんと叩きます。長く辛い一ヶ月を耐えたであろう千冬を労るように、その頭頂部に口付けをします。 染谷千秋 : 「……千冬、俺さ。今まで死ぬことなんて全然怖くなかったんだ。……そりゃ嫌だし、そうならねーように努力するけど、……そうなったらそこまでの人生だ。どうしようもない状況はいくらでもあって、それに抗う力がないんなら受け入れるのが当たり前だと思ってた」 染谷千秋 : 「……死んだ後のこと考えないわけじゃない。けど、行動を起こせるのは生きた人間だけだ。その後の事に口出しできる程、死人に力があるわけでもないだろ。……死んだやつに、吠える権利なんかないって思ってた」 染谷千秋 : 「だから、……ってわけじゃないけどさ。今まで怪異に巻き込まれて死んでも、……何も感じなかった。怖くなかった。……最初に怪異で死んでから、夢でも現実でも立て続けに死んだ。けど、それでも特に何も思わなかった。死ぬ度に『今回の死に方はこれか』なんて受け入れて、段々感覚も麻痺してってさ、……それが悪夢か、完全な終わりか分からなくても、最悪そこで終わるんならそれでもいいって思ってた。……千冬には幸せになってほしいだなんて、勝手な願い抱えて、怪異に押し付けられた理不尽を受け入れてたんだ」 染谷千秋 : 「……けど、今回は……、今までとは違った。……怖かった。初めて千冬がいる前で死んで、俺のこと助けようとする千冬をただ眺めることしかできなかった。俺の身体なのに全然動かなくて、千冬に触れたいのに、触れられなかった。 ……そん時、初めて死ぬのが嫌だと思った。 千冬を残して死にたくないって思った。まだ水族館回ってねえし、千冬が見たいって言ったゴマアザラシだって見てない。……まだまだ千冬とやりたいこといっぱいあんのに、ここで終わんのかって悔しかった。千冬と生きたい、死にたくない、こんなところで終わりたくないって思った」 染谷千秋 : 「……前言ったみたいに、千冬がいない世界に未練はない。生きる意味だってないと思ってる。千冬がいなくなったらその瞬間、俺も死ぬ。この考えはきっと変わらない」 染谷千秋 : 「けど、千冬と対話して、千冬の考えを知って、……これからどうしていくか二人で話してさ。知らない間に欲深くなったみたいだ。千冬が生きてんなら、俺はどこまでも生きたいと思う。人生一つ分なんて足りねえ。千冬の人生全部もらって、千冬の全部知って、何考えてるのか分かったとしても、足りないんだ。満たされたとしても腹いっぱいになんねー。もっと千冬が欲しい。ずっと、千冬と生きていたい」 染谷千秋 : 「……俺が千冬を助けてから、怪異に巻き込まれるようになっただろ。前に俺が夢に囚われた時さ、日記の力を使って千冬を助けたことに後悔はない、何度だって同じ選択をする、って言ったけど、……あん時はそれが原因で千冬が傷つくだなんて考えもしなかった。あの時千冬を助けなかったら千冬が何度も危険に晒されることはなかったのかもしれない。こうして傷つけられて、……死んだ方がいい、なんて考えを持たずにいられたのかもしれない」 染谷千秋 : 「……千冬の言う通り、俺達はもうきっと、普通の人生には戻れない。これからも怪異に巻き込まれるんだろう。これから先、こうして俺が死ぬことも、……千冬が死ぬことだってあるかもしれない。今回死んだのが俺じゃなくて、千冬だったらって考えたら……、すげー怖いよ。……けど」 染谷千秋 : 「こうして俺が殺されて、千冬が傷つけられた今でも……、俺はあの時の選択を後悔してない。記憶を持ったまま過去に戻っても、俺は何度だって同じ選択をする。怪異に巻き込まれ続けるような人生を送るとしても、知らなくていいこと知って何度も傷つけられるって分かってても、千冬が殺されるかもしれない不安に怯えるんだとしてもさ、……俺は同じように千冬を助けるし、やっぱりそこに迷いはないんだ」 染谷千秋 : 「だって、こうして千冬といれるんだぜ。……こうして千冬と話して、千冬のことまた少し知って、千冬と同じ時間を生きれるんなら、それでもいいと思うんだ。あの日助けなかったら、とか、今日ここで死ねばよかった、だなんて、俺は絶対に思わない。……千冬もそうだったら嬉しい、……いや、千冬もそうだろ?」 染谷千秋 : 「……な、千冬。もし千冬が、……今回のことで、後悔する気持ちが少しでもあんなら、俺も一緒に背負うよ。前に千冬が俺に言ってくれたみたいにさ。……ゆいを返してはやれねーけど、少しぐらいなら優希にしてやれることもあるかもしれない。優希のこと探して、俺達にできることがあんならしてやろうぜ」 染谷千秋 : 「改めて言うぜ、千冬。……俺を助けてくれてありがとう。俺と一緒に生きてくれてありがとう。俺と話をしてくれて、俺の考え方が変わるぐらい、俺に愛情を注いでくれてありがとう」 染谷千秋 : 「千冬、大好きだ。……愛してる。これからも、俺と一緒に生きてよ」 染谷千冬 : 「……っ、当たり前だ、俺も愛してる……っ、一番、愛してる……大好きだ、千秋。……千秋と生きる……一緒に、生きよう、……」 千秋の話を、ぼろぼろと涙を溢れさせながら聞きます。 染谷千冬 : (……俺が、千秋のことを知って考え方が変わったように、千秋も俺によって変わっていたんだ……) 初めて聞く出来事に驚いたり、心配したりしながらも、千秋が隠さず話してくれたこと、自分の考えが千秋に影響を与えたこと、千秋が自分との未来を信じてくれていることにそれ以上の喜びを感じ、胸が熱くなります。 染谷千冬 : 「……弱気になっていた、けど、千秋が教えてくれた……もう、大丈夫だ。……千秋、確かに俺は……やりたくなかった……でも、後悔はしてない。繰り返されたとしても、俺は同じ選択をする。……俺が、千秋と生きたいから。……ありがとう、千秋」 染谷千冬 : 「……ありがとう。俺と話してくれて。俺と生きようとしてくれて。俺を愛してくれて。千秋のことを、何よりも愛してる」千秋の胸に頭を預け、心臓の鼓動を聞きながら、穏やかな気持ちで答えます。 染谷千秋 : 「うん、……」涙を溢しながらも自分の言葉へ懸命に応える千冬に愛しさを覚えます。千冬の耳に手を当て、溢れ出る涙を親指で拭いながら、千冬の言葉に相槌を打ちます。 染谷千秋 : 「……俺こそありがとう、千冬。……俺も、千冬のこと、何よりも愛してる」 溢れる感情のまま、千冬を力強く抱きしめます。腕からちょこんと覗く千冬のつむじに口付けをします。 染谷千秋 : そうしてしばらく千冬の存在を確かめた後、肘をついて上半身を起こします。 「はは、……嬉しい」 千冬の頬に手を当て、微笑みながらそう告げます。千冬の顔を見つめながら愛しいその唇に軽く触れ、ゆっくりと舌を這わせます。 染谷千冬 : 「俺も、嬉しい」んん、と息を漏らします。 染谷千秋 : 「……」目を細めて千冬の頭を撫でます。額に、瞼に、目元に、鼻先に口付けをしていきます。 千冬か鼻をすすったのを見て、思い出したように吐息で笑います。 ベッドサイドにあるティッシュを数枚取り手のひらに乗せて、千冬の鼻先をそっと包みます。 「千冬、鼻かめるか。……ほら、ちーんってして」 染谷千冬 : 「……」何か言いたげに数秒固まっていましたが、結局千秋に鼻を包まれたまま、鼻かみます。 染谷千秋 : 「どした?」 染谷千冬 : 「しかたないな、と」 染谷千秋 : 「そりゃどーも」ふ、と笑います。 千冬の赤くなった目元を指の甲で触れながら、目を細めます。 「……こんままじゃ腫れちゃうな。冷やさねーと」 身体を起こし、千冬の身体に腕を回します。そのまま抱きかかえてリビングに移動し、千冬の身体をソファに横たえます。 染谷千秋 : 冷蔵庫から保冷剤とお茶を取り、タオルで保冷剤を包みます。千冬の側に戻り、注いだお茶を差し出します。 「ほら、千冬。水分補給しときな~」 染谷千冬 : 「大したことないのに。ありがとう」 差し出されたお茶をごくごくと飲みます。 染谷千秋 : 「あるよ。腫れたら他のやつが気付くかもしれないだろ。弱ってる千冬知ってんのは俺だけでいい。だからちゃんと冷やしな」 千冬の隣に座り、千冬が水を飲む姿を見ています。 染谷千冬 : 「……ふ、そうだな」受け取ったタオルを目に押し当てます。 染谷千冬 : コップを置いた後、いつもの無表情で千秋をじ、と見つめます。 「……千秋の作ったご飯が食べたい」 染谷千秋 : 「おー、いいぜ。何かリクエストある?」 染谷千冬 : 「なんでもいい。千秋が作ったなら」 染谷千秋 : 「ん、わかった」立ち上がり、冷蔵庫を確認しに行きます。 染谷千秋 : CCB<=80 【幸運】十分な食材があるか (1D100<=80) > 89 > 失敗 染谷千秋 : 「……」 染谷千秋 : (冷蔵庫の中身、俺が死ぬ前から変わってねーな。あん時は帰りに食材買うつもりだったっけ。……千冬、一ヶ月間どうしてたんだ?)目元を冷やす千冬の方をちらりと見て、今の日付を確認します。
現在の日付を確認すると、千冬と水族館に行った日だということが分かる。
染谷千秋 : 「……、戻ってる」千冬の側に戻ります。 染谷千秋 : 「悪い、千冬。材料足りねーや。な、一緒に買い出し行かねえ?」 染谷千冬 : 冷蔵庫前の千秋の呟きは聞き取れず、千秋のいない一ヶ月の食生活を思い返します。 「ああ……ごめん。行く。いや、違う。仕事だ」 会社に連絡するためのスマホを探しにベッドに戻ります。 染谷千秋 : 「千冬、待て。悪い、先言えば良かったな。俺達が水族館に行こうとしてた日まで時間が戻ってるみたいだぜ」自らのスマホを持ち上げて千冬に日付を見せます。 染谷千冬 : 「そう、なのか。……そうか」 ベッドに戻るのをやめて、またソファに座ります。 染谷千冬 : 「わかった。買い出ししよう」 染谷千秋 : 「ああ」
あなた達は並んで外に出る。外に出てみれば、一ヶ月前あなたが弟を失った日と同じく、春にしては少し肌寒い朝だった。冷たい風が頬を撫でる度に、寒さが身体にしみていく。日差しは明るく、空は晴れ渡っているが、まだ冬の名残りを感じる。あなた達はふくらんだ桜の蕾と春の日差しを楽しみながら、目的地へと到着した。千秋は買い物かごへ食材を放り込んでいく。
染谷千秋 : 「ゴマアザラシはまた今度だな。千冬、食いたい系統とかもねえの?」食材を選びながら尋ねます。 染谷千冬 : 「……」 染谷千秋 : 「……?千冬?」食材から目を離し、千冬の方を見ます。 染谷千冬 : 「……」顰め面で黙っています。 染谷千秋 : 「……、……悪い。今日言うことじゃなかった」 染谷千冬 : さらに眉を寄せます。 「……今日だから、じゃなく……危機感が、無いんじゃないか、と思う。どうして、千秋が……死んだのに、そうやって言える」 染谷千冬 : 「なんでもいい。いっぱい食べたい」 染谷千秋 : 「……そうだな、悪い。……けど、意識落ちる前に思ってたせいか、どうしても千冬と見たいんだ。別にあの水族館じゃなくていい。違うとこ探すからさ、……な、駄目?」 染谷千秋 : 「ん、分かった。いっぱいな」ふ、と笑い、一日では消化しきれない程の食材を選び、カゴに放り込んでいきます。 染谷千冬 : 「……ごめん、俺が悪かった。あの水族館に行くのが、嫌なわけじゃない。俺も、千秋と一緒に見たかった。でも、……そうだな、千秋が自分の命を軽く見ているような気がした。……千秋にも千秋の気持ちがあって、約束を大事にしてくれてたんだな。ありがとう」 染谷千冬 : 「千秋が行きたいのなら、いい。俺も行きたい。ただ、今日はやめよう。……今日は優希と会うかもしれない。……千秋はさっき、優希のことを探そうと言ったが……優希からすれば、俺たちが憎いはずだ。俺たちにできることはない。だから、会わないほうがいい、と思う。これは、優希ひとりで考える問題だ」 染谷千秋 : 「謝んなくていいよ。俺のこと考えてくれたんだろ」笑って千冬の背中をポンと叩きます。 染谷千秋 : 「ああ。俺も今日は行くつもりないぜ。千冬と一緒に生きるんなら、自分の命も大事にしねーとな」 染谷千秋 : 「優希のことは、……そうだな。わかった」 染谷千秋 : (…… 自業自得にせよ、変に恨み持たれて千冬に危害加えられる可能性がある。会わないにしろ、優希の居場所や活動圏は把握しておきたい。……あの兄妹の本名から優希のSNS特定できりゃいいけどな……。後で調べてみるか) 染谷千冬 : 「いや……俺が、不安になっただけだ。……」 染谷千秋 : 「大丈夫、分かってるよ」千冬の頭を撫で、その額に口付けをします。 染谷千秋 : 「……千冬、他に欲しいもんある?」食材を選び終えてから千冬に尋ねます。 染谷千冬 : 「無い。千秋が何を作るか、楽しみだ」 染谷千秋 : 「おー。期待しときな」
あなた達は買い物を済ませ、抱えきれないほどの食材を購入した。車に荷物を乗せ、何事もないまま自宅へと戻るだろう。
染谷千秋 : 「千冬、おかえり」家に着いて早々、荷物をその場に置き千冬を抱きしめます。 染谷千冬 : 「……」 染谷千冬 : 「ただいま。……おかえり」千秋を優しく抱きしめ返します。 染谷千秋 : 「……ただいま」しばらく千冬の顔を見つめ、その後唇に口付けをします。 染谷千冬 : 一瞬柔く微笑みましたが、すぐに荷物を手に取り冷蔵庫まで向かいます。 「早く入れないと」 染谷千秋 : 「ん、そうだな〜」残念そうな表情をして千冬の後に続きます。 染谷千秋 : 「冷蔵庫に入り切らねーな」下処理が必要なものは残して冷蔵庫にしまっていきます。 染谷千秋 : 1d2 【エプロンを使うか】1なら使う (1D2) > 2 染谷千秋 : CCB<=13*5 【DEX × 5】料理上手く作れるか (1D100<=65) > 28 > 成功 染谷千冬 : 「何か手伝うことはあるか?」 染谷千秋 : 「いっぱいあるぜ。まずはそうだな、……ん」調理開始する準備を終えて、千冬の方を向きます。その後手を広げます。 染谷千冬 : CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 2 > 決定的成功/スペシャル 染谷千冬 : 「……っはは」千秋の体に腕を回して抱きます。唇を合わせて離れます。 「他には」 染谷千秋 : 「なあもっと。……まだ足りねえ」千冬の背中に手を回し、腰を撫でながら千冬の顔をじっと見つめます。 染谷千冬 : 「……かわいい」再びしっかりと抱きしめて、深く口づけます。 染谷千秋 : 千冬の言葉に一瞬きょとんとします。すぐに目を細め、千冬からの口付けを受け入れます。深い口付けを何度し、最後に名残惜しげに口を離します。千冬の唇を舌で舐め、その周りにある唾液を指で拭います。そのまま千冬の身体を抱きしめて、肩に顔を埋めます。 「……もっと千冬に触れたい」 染谷千冬 : 自分の肩に埋められた頭をふわふわと撫でた後、千秋の両腕を掴んで体を離します。 「……ご飯を食べてからだな」 染谷千秋 : 「ん……、ああ」ひとつ笑ってから名残惜しげに千冬の頬に触れます。 「じゃ、千冬は俺の充電係と~、監視係と味見係な」 染谷千冬 : 「……監視係?」 染谷千秋 : 「そ。俺がサボんないように監視する係」 染谷千冬 : 「できる自信がないな」 染谷千秋 : 「はは、頼りにしてるぜ?」笑いながらご飯の準備を進めていきます。 染谷千冬 : 「サボらないようにしてくれ」 調理する千秋を隣でずっと眺めます。 染谷千秋 : 「ほどほどに頑張りま~す」 冗談交じりに言い、ご飯を炊きます。水と牛乳を鍋でそれぞれ温め、その間に肉類の下処理をします。一口大に切った鶏もも肉に下味をつけ、ジップロックに入れて味を馴染ませます。合いびき肉に味付けして肉だねを作ります。 熱した牛乳を取り出し、空いた鍋で卵をゆでていきます。水が沸騰するまでの間、生クリーム、熱した牛乳、ゼラチンを混ぜてバニラエッセンスを投入し、出来たソフトクリームの素を冷蔵庫に入れます。レモンゼリーとレモンシャーベットの素を冷蔵庫に入れ、野菜を切っていきます。切った野菜の一部を沸騰した水にさらします。魚とエビのはらわたを抜き、一度下味をつけて水分を抜きながら、ある程度茹で上がった野菜を取り出して冷やしながらおひたし、ナムル、胡麻和え、浅漬、酢の物を作ります。出来上がったものをデザート同様、冷蔵庫で冷やしていきます。 染谷千秋 : 両方の水を捨て、ゆで卵を一度冷水で冷やします。片方の鍋では多めの油を、もう片方の鍋では水を火にかけます。 じゃがいもをレンチンし、その間にちくわのチーズ巻きを作り、オーブンで焼きます。その間に冷えたゆで卵を取り出し、自家製のピクルスとあわせてタルタルソースを作ります。油が温まるまでに下味をつけた鶏肉に片栗粉をつけて揚げ、鶏肉が揚がるまで沸騰させた水で中華あんを作ります。 出来た唐揚げを一度冷ます間に、じゃがいもをレンジから取り出し、ささみにラップをかけたものを代わりに入れます。ピーマンに肉だねを詰めます。肉詰めピーマンを焼きながら、ポテトサラダを作ります。 ささみに熱が通ったらザーサイと和え、出来たものを冷蔵庫で冷やします。下処理を済ませたエビに片栗粉をつけ野菜を小分けして冷凍庫につめます。使った道具をある程度片付け、ご飯が炊きあがるまで千冬の側に寄ってその身体を抱き寄せます。 「充電~」 染谷千冬 : 「お疲れ。店を開けそうだ。すごい」抱き寄せられたまま、千秋を撫でます。 染谷千秋 : 「そうか?」微笑んでから千冬の頬に口付けをします。 一度身体を離して、オーブンで焼いたちくわのチーズ巻きを取り出します。バター醤油を塗り、バーナーで軽く炙ってから千冬の口に近づけます。 「千冬、味見。あーん」 染谷千冬 : 「ん」口を開けて頬張ります。 「美味しい」 染谷千秋 : 「はは、よかった。味薄かったり、濃かったりしねえ?」もぐもぐと口を動かす千冬を微笑みながら眺め、頭をゆっくりと撫でます。 染谷千秋 : 1d3 【ご飯が炊きあがるまでの行動数】 (1D3) > 1 染谷千冬 : 「大丈夫だ。……」 染谷千秋 : 「そ」千冬の口に舌を差し込み、すぐに顔を離します。千冬の腰に手を置いたまま、口の中で舌を動かします。 「うん。美味い」 染谷千冬 : 「俺の味見をするな」 染谷千秋 : 「少しぐらいいいだろ?腹減ったんだよ」 しばらくの間千冬を抱きしめてのんびりしています。炊飯器の音が鳴ったため身体を離し、千冬の頬に口付けをして調理を再開します。 「……ちぇ。時間だ」 染谷千冬 : 「あと少し待て」 染谷千秋 : 「おー」 炊きあがったご飯を混ぜて蒸らします。卵をさっくりとかき混ぜて砂糖を入れ、手際よく巻きます。油を温めながら、出来上がった厚焼き玉子を一つ摘み、千冬の口元に持っていきます。 「千冬」 染谷千冬 : 「味見が多すぎる」そう言いながら口を開きます。 「千秋の卵焼きは美味しい」 染谷千秋 : 「頑張れよ、味見係だろ?」千冬の言葉に笑いながら答えます。唐揚げをもう一度揚げていきます。火傷しないように少しだけ冷ました熱々の唐揚げを千冬の口元に持っていきます。 「はは、さんきゅ。あーん」 染谷千冬 : 「うん……美味しい。好きだ」唐揚げを美味しそうに頬張ります。 染谷千秋 : 「俺も好き」にまりと笑い、調理を続けます。 染谷千秋 : 下処理を終えたあじに片栗粉をつけて揚げます。揚がったものを醤油のつけ汁と千切りにした野菜とからませ漬けます。 熱した油をコンロの脇に置き、空いたコンロで水を熱します。中華だしを入れて味を整え、具材を入れて中華スープを作ります。 蒸らしたご飯を取り出し、具材と炒めて炒飯を作ります。炒飯を盛り付け、その上に薄く焼いた卵を乗せます。 染谷千秋 : 「千冬、お待たせ。出来たぜ」 出来上がったものを皿に盛り付けていきます。 大皿に仕切りを作り、唐揚げのタルタルソース添え、油淋鶏、肉詰めピーマン、あじの南蛮漬け、ちくわのチーズ巻きとポテトサラダを盛り付けます。冷やしてある副菜を取り出し、小皿にそれぞれほうれん草の胡麻和え、トマトナムル、浅漬、おひたし、きゅうりとわかめの酢の物、ささみザーサイを入れていきます。中華スープをお椀にいれ、最後に薄い卵焼きを乗せた炒飯と、その横にあんを別入れしてテーブルに持ってきます。 染谷千秋 : (……作りすぎたか?……) 染谷千秋 : 水を入れて千冬をテーブルに座らせ、自らもテーブルにつきます。 「いっぱい食えよ。足りなくなったら追加できるし、もちろん残しても大丈夫だからさ。あ、けどデザート食う分の余力は残しといてな」 染谷千冬 : 「……ああ。……いただきます」 手を合わせた後、唐揚げを口に運びます。もぐもぐと咀嚼した後、左手で顔を覆って動きを止めます。 染谷千秋 : 「……美味い?」目を細め、視線に愛情を込めて千冬を見守ります。 染谷千冬 : 「……うん、……俺は、幸せだな……」 染谷千冬 : (……千秋の料理を、泣きながら食べたくない。もったいない) 染谷千冬 : 俯いていましたが、しばらくして顔を上げ、再び料理を食べ始めます。ゆっくりと噛み締めて味わいます。 染谷千秋 : 「俺も千冬に食べてもらえて幸せだ。……これから何度でも作るよ」珍しく千冬より早く食べ終わります。千冬が食べ進める姿を、いつものように目に焼き付けます。 染谷千冬 : 「……ありがとう」 いつもの二倍ほど食べましたが、少し残ります。 「ごめん、これぐらいにしておく。デザート食べる」 染谷千秋 : 「ん、いーよ。ゼリーでいい?」 染谷千冬 : 「ああ。ゼリー、食べたい」 染谷千秋 : 「わかった。待っててな」冷蔵庫で冷やしているゼリーを取り出し、その上にミントを乗せます。出来たゼリーを千冬の目の前に置きます。 「どーぞ」 染谷千冬 : 「ありがとう」 ゼリーを掬って食べます。口元が綻びます。 「……さっぱりする。美味しい」 ぱくぱくと食べ進め、ゼリーはあっという間に無くなりました。 染谷千秋 : 「はは、よかった」千冬の頭を撫でて、食後の皿を片付けていきます。 染谷千冬 : 皿を一緒に流し台に運んだ後、ソファに移動して千秋を待ちます。 染谷千秋 : 「さんきゅ」千冬にお礼を告げて皿を洗います。キッチンを軽く片付けた後、千冬の背後に立ち、身体の前に腕を回します。頭頂部に口付けをして、千冬の顔を見下ろします。 「な、……千冬、」 染谷千冬 : 「……どうした?」首を傾けて、千秋の顔をじっと見ます。 染谷千秋 : CCB<=16*5 【POW × 5】待てるか (1D100<=80) > 92 > 失敗 染谷千秋 : 「千冬に触りたい」千冬の顎を撫でながら、その耳を食みます。 染谷千冬 : 「……ああ。好きにしてくれ」身動きせず、耳を食べられています。 染谷千秋 : 「……」千冬の隣に座り、その手を取ります。 染谷千秋 : choice[言葉,行動] (choice[言葉,行動]) > 言葉 染谷千秋 : 「千冬とセックスしたい」千冬を抱きしめながら首筋に口付けをして言います。 染谷千冬 : 「……俺もしたい」千秋の腰に手を回して答えます。 染谷千冬 : 「……でも、そうだな。少し、散歩しないか」 染谷千秋 : 1d100<=50 【SAN値チェック】 (1D100<=50) > 53 > 失敗 染谷千秋 : CCB<=16*5 【POW × 5】 (1D100<=80) > 2 > 決定的成功/スペシャル 染谷千秋 : 「ん~、……。わかった」 染谷千冬 : 「……嫌か?」 染谷千秋 : 「嫌じゃないぜ。外で我慢出来るか考えてた」 染谷千冬 : 「そうか」ふ、と息を零して笑います。 「シャワーを浴びたい。待っていろ」千秋の首筋に軽く口づけをして、立ち上がります。 染谷千秋 : 「行かねえの?」 染谷千冬 : 「ああ。少し運動できたらと思ったが、無くても問題ない。……でも、シャワーは浴びる」 染谷千秋 : 「……わかった、悪いな。着替え持ってくよ」 染谷千冬 : 「俺も早く、千秋に触れたいと思っている。……ありがとう」その言葉に甘えて、浴室に行きます。 扉を閉め、シャワーを手に取ります。 染谷千冬 : (千秋が待ってるし、昨日の夜に浴びたはずだ。……髪はやめておこう)肩から下をお湯でさっと流した後、ボディソープで丁寧に洗います。泡を流した後も、お湯に当たり続けます。 染谷千冬 : (千秋が死んだこと、俺がゆいを殺したこと……俺にとっては、確かな現実だ。 その悪夢のような現実が無くなって、一ヶ月前に戻っていること。実感が湧かない。どこか、怖い。消えた一ヶ月間のように、もしこれが夢だったら。 そして、ゆいにナイフを刺したあの感触……押しこんだ感触が……今でも記憶に、手のひらに残っている。 人工知能ではなく、人間だった。元々死んでいたとはいえ……俺が、人を殺したことに変わりはない。 後悔は、してない。……覚悟、しなきゃいけない。千秋と生きるために、自分のために、最良を選ぶ。これからも後悔をしないために。 切り替えよう。これが本当だ。千秋が生きているのが現実だ。千秋を取り戻した、だから大丈夫……) 染谷千冬 : (……千秋と一緒に生きる。俺は諦めない) 染谷千冬 : シャワーを止めて、前を見据えます。 (……よし、上がろう) 千秋が用意してくれた服を着て、部屋に向かいます。 染谷千秋 : 「ん、出たな。俺も入ってくる」風呂に入る準備をして、ベッドを整えていました。千冬に口付けをしてそのままお風呂場に向かいます。 染谷千冬 : 「わかった」 千秋が行った後、机に置いている本を手に取ります。 (……読みかけだったな) 千秋が戻ってくるまで、その本を読み進めます。 染谷千秋 : CCB<=83 【目星】千冬が身体だけ洗ったことに気付くか (1D100<=83) > 60 > 成功 染谷千秋 : (千冬、身体だけ洗ってたな)髪留めで襟足を一つにくくります。風呂場に入り、身体を丁寧に洗っていきます。 染谷千秋 : 「……」 染谷千秋 : 普段より時間をかけてシャワーを浴びます。浴室を軽く洗い流し、服を着て部屋に戻ります。 染谷千秋 : 「千冬、お待たせ」千冬を抱きしめ、顔を覗きこみます。 染谷千冬 : 「ああ」覗きこんだ千秋の頬に、唇に口づけをします。 「俺も、ずっと千秋を求めてた」 染谷千秋 : 「はは、知ってる」千冬の腕を引き、口付けを深くしていきます。 もう片方の手で頬に触れ、耳の中に指をいれて擽ります。 染谷千冬 : 「んん……」表情が強張り、千秋を掴む手に力が入ります。 染谷千秋 : 目を細めて吐息で笑います。擽りながら千冬の腰に手を添え、ベッドに引き寄せて押し倒します。 「千冬、好きだ」 千冬の額に一つキスをして、千冬の身体に触れていきます。 染谷千冬 : 「俺も、千秋が好きだ。愛してる」 千秋の脇腹に手を添えて撫でます。 染谷千秋 : 「俺も」千冬の手に指を絡ませ、ベッドに縫い付けます。そのまま深い口付けをします。 染谷千冬 : 指を曲げて、千秋の手を離さないように握ります。そして口づけに応じます。 染谷千秋 : 千冬の手を固く握ったまま、深い口付けを繰り返します。時折上顎を舐め、歯列をなぞり千冬の口内を味わいます。 染谷千冬 : 自分の舌も千秋の口内に押し入れて、くるりと千秋の舌に交わらせます。 染谷千秋 : 舌を絡ませながら、唾液を交換します。千冬の唇の感触をしばらく楽しんでから口を離します。 握っていた手をゆっくりと解き、千冬の腕を自らの首に交差させます。 「……な、千冬。触ってよ」 染谷千冬 : 「……ん」 そろそろと千秋の首筋に手を沿わせ、その手を這い上がらせて頭を撫でます。 耳の凸凹を指でなぞります。指を耳の穴に数度出し入れ、くるくると回して千秋の表面を確かめます。その後、頬から顎を指の腹で撫でつけます。 「……千秋、脱いでほしい。千秋に直接触れたい」 染谷千秋 : 「ん。千冬もな」 言われたとおりに服を脱ぎ、千冬の服を脱がせます。 染谷千冬 : 下は自分で脱いでベッド横に落とします。 「千秋……」 露わになった胸にぺたぺたと手のひらを押しつけ、撫でまわし、千秋の体を全て知ろうとするように、余すことなく触れていきます。 染谷千秋 : 「……ふは、」 全身を撫でられるくすぐったさに目を細めます。 千冬に撫でられる感覚を享受しながら、千冬の首筋に触れて髪の毛に指を絡ませます。 千冬の頭の形にそってゆっくりと手を上下に滑らせます。 染谷千冬 : CCB<=11*5 【POW × 5】受け身/積極的 (1D100<=55) > 57 > 失敗 染谷千冬 : 「千秋」 手を離して、千秋の両耳を塞ぎます。そのまま千秋の頭を引き寄せ、キスをします。舌で千秋の中をゆっくりと確かめながら、手を下ろして背中に手を這わせます。 染谷千秋 : choice[普段通り,集中] (choice[普段通り,集中]) > 普段通り 染谷千秋 : 「千冬……」 目を閉じて口付けを受け入れます。 千冬の頭を撫でている指先に少しだけ力を込めます。 染谷千冬 : 「……?」 いつもより千秋が大人しい気がして、顔を背けて唇を離します。千秋の顔をじっと見ます。 染谷千秋 : 千冬と目が合い、目を細めて、に、と笑います。そのまま両腕を千冬の首元に回し、もう一度口付けをします。 染谷千冬 : 次に唇が離れた時に、言葉を発します。 「……いつもと違う、気がする。……無理していないか?」 染谷千秋 : 「ん?してないぜ」心配する千冬の様子を見て、ふっと笑いながら答えます。 「な、千冬。いつもと逆にしてみねえ?」 千冬の首を撫でながら、舌を這わせて問います。 染谷千冬 : 「……」思わぬ言葉に目を見張り、戸惑いながら答えます。 「どうしたんだ」 染谷千秋 : 「たまにはいいと思ってさ」 染谷千冬 : 「……でも、千秋は嫌じゃないのか」 てっきり千秋は逆側をそれほど好んでいないと思っていたため、やはり困惑します。 染谷千秋 : 「はは、嫌だったら言わねーよ。……千冬に触れられんなら、どっちでもいい」身体を僅かに上にずらし、千冬の頬に触れます。 染谷千秋 : choice[本当の理由,別の理由] 【突然言い出した理由を何と答えるか】 (choice[本当の理由,別の理由]) > 別の理由 染谷千秋 : 「今まで、俺が千冬に触りたいって気持ちを優先してくれただろ?……けど、今回思ったんだ。千冬とやれることの選択肢が複数あんのに、一つしか選ばないの勿体無いって」 染谷千秋 : (俺が千冬の立場なら、千冬に触られることよりも、自分で触れて千冬が生きてることを繰り返し実感したいと思うはずだ。……、千冬はどうか分かんねーけど、普段千冬が俺の意思を汲んでくれる分、今日ぐらいは千冬のやりてーことを全部叶えてやりたい) 染谷千秋 : 「……ま、どうしてもって訳じゃないから、千冬の好きな方選んでいいぜ。どっちがいい?」千冬の上に覆い被さったまま、額に口付けをして尋ねます。 染谷千冬 : (……今まで、千秋が俺を抱くほうがほとんどだった。優先してくれた、と言うように、千秋はそのほうが好きなんだ。……それが、今更勿体ないと感じるだろうか。……) 染谷千冬 : 「……優先してくれた、と気にする必要はない。俺は千秋のしたいことがしたい。……千秋は、俺に抱かれたいのか? ……俺を抱くよりも?」 染谷千秋 : (……ここで俺が答えたら、その通りになる。……) 染谷千秋 : 「千冬に触れられんならどっちでもいいぜ。……俺も、千冬のしたいことがしたい」 千冬の鎖骨辺りに手を置いて、ゆっくりと円を描くように撫でます。 染谷千冬 : (どっちでも、か……) 染谷千冬 : 「じゃあ、いつもと一緒でいい。……抱くより抱かれたいと思った時、また教えてくれ」 染谷千秋 : 一緒でいい、という言葉に少し引っかかりを覚えます。 「千冬は抱きたいって思わねえの?」 首筋に唇を当て、柔らかい皮膚の感触を楽しみます。 染谷千冬 : 「……思う。でも俺は、千秋に抱かれるのも好きだ。本当に、どっちでもいいんだ。だから、千秋の好きなほうがいい」 染谷千秋 : 「……なら両方しようぜ」くすりと笑い、千冬の腰を抱き寄せます。 染谷千冬 : 「……欲張りだな」ふ、と笑います。 染谷千冬 : 「……本当に、気にしなくていい。だから、俺が千秋をいっぱい感じられるように抱いてくれ」 染谷千秋 : 「……」千冬の言葉を受け、目を伏せます。一度目を閉じて、微笑みながら千冬を見つめます。 染谷千秋 : 「わかった。ならいっぱい気持ち良くしねーとな」 両手で頬に触れ、その額に口付けます。 染谷千冬 : 何も言わず、千秋の髪を指で梳きながら撫で、千秋にだけ分かるような微笑みを浮かべます。 染谷千秋 : 千冬の微笑みを見て同じように微笑み返し、千冬の両頬に手をあてます。耳朶を食みながら千冬の腕を自らの腰に回します。微かな声で千冬の名前を呼び、その目を見つめます。 「な、……もっと触って」 染谷千冬 : 「千秋……」 手を腰から背中に撫で上げ、背中の窪みに指を沿わせます。肩甲骨に触れ、その輪郭を確かめます。腰から背を何度も往復して、手のひらの熱を伝えます。千秋の体にたくさん触れて、満足そうに微笑んでいます。 染谷千秋 : くすりと笑って千冬に口付けをします。首筋に手を当てて深く舌を絡ませながら、下着の上から千冬の中心をやわく刺激します。 染谷千冬 : 「……、」息を飲んで、千秋を緩く抱きしめます。 染谷千秋 : しばらくして顔を離します。中心を触るのをやめ、千冬の顔を見つめながら人差し指の指先でゆっくりと肌をなぞります。 染谷千冬 : 「……ふ」小さく笑います。真似をして千秋の肌に人差し指一本で触れ、体に線を引きます。 染谷千秋 : 千冬の口元にキスします。腕から胸にかけてなぞり、くるくると円を書きながら指の甲で鎖骨に触れます。手をお椀状にして、もう一度指の腹を使って腕をなぞります。 染谷千冬 : CCB<=11*5 【POW × 5】 (1D100<=55) > 47 > 成功 染谷千冬 : 「……」 一瞬目を逸らした後、千秋に視線を戻します。自由なほうの手で千秋の腕を上下に擦ります。 染谷千秋 : 「……」千冬の様子を見て、髪をかきあげてゆっくりと口付けをします。もう一度同じように肌の柔らかく繊細な部分をなぞります。 染谷千冬 : 眉間にシワが刻まれ、ぴく、と肩が跳ねます。 「千、秋……」 染谷千秋 : ふ、と笑って首筋に唇を押し当てます。千冬の肌の感覚が段々研ぎ澄まされ、微かなものでさえ拾うようになるまで、同じように指を滑らせます。 染谷千冬 : CCB<=11*5 【POW × 5】 (1D100<=55) > 38 > 成功 染谷千冬 : (……いつもと違う、気がする。千秋がしたいことなのか? ……) 時間をかけて千秋に触れられ、焦らされながら千秋かれ与えられる感覚に集中しています。 染谷千秋 : 首筋に舌を這わせ、太ももをゆっくりと撫でます。膝裏に指を滑らせ、同じように感度を引き上げます。 染谷千冬 : CCB<=11*5 【POW × 5】 (1D100<=55) > 86 > 失敗 染谷千冬 : 「……千秋」堪えきれなくなって口を開きます。千秋の手首を握ります。 「ごめん、さっきはああ言ったが、……いや、いつもと一緒でいいんだ。でも、……千秋が横になってくれないか。俺も、千秋に触れたい。千秋をもっと感じたい」 染谷千秋 : 「ふ、……分かった」千冬の頬に手を添えて唇をあわせます。すぐに顔を離し、千冬の首筋を撫でながら自らの身体を横たえます。 「ん」 千冬の方に向き、視線を合わせます。 染谷千冬 : 入れ替わるようにして起き上がり、千秋を上から覗き込みます。 「……ずっと、触れたかった……」 頭の形を確かめるように触れます。その後、顔を親指の腹で優しく撫でます。千秋の前髪をかき上げます。 「目、閉じてくれ」 染谷千秋 : 「ああ。……」微笑みながら手を伸ばし、千冬の顔に触れます。ゆっくりと目を閉じ、手を千冬の腰に回します。 染谷千冬 : 閉じられたまぶたを人差し指で撫でた後、片目にひとつずつキスを落とします。続けて、額、頬にふたつ、鼻の頂点、顎、唇にも軽いキスをします。 染谷千秋 : 千冬の背中に沿ってゆっくりと手を動かします。吐息で微かに笑いながら千冬から与えられる感覚に集中します。唇にキスされた後、目をゆっくりと開き、千冬と視線を合わせて微笑み、同じように口付けます。 染谷千冬 : 顔を寄せて千秋からの口づけを受け取ります。愛おしげに見つめ、優しく頭を撫でます。 首筋を伝って喉仏にちょんと触れた後、血管から鎖骨までなぞります。鎖骨の溝に指を這わせ、ピアス穴を指の腹で押します。手のひらを千秋の脇腹に添わせて、首筋に口づけ、そのまま唇で鎖骨をなぞります。 染谷千秋 : 「ん、千冬……」 自らに触れていく千冬の姿をじっと観察します。 千冬の前髪をかきあげ、後頭部へ指を滑らせます。千冬の脚に自らの脚を絡めながら、千冬の名前を呼びます。 染谷千冬 : 「千秋……」目線を上げて、千秋の目を見つめながら、鎖骨に口づけをします。 肩をさわさわと撫でた後、手のひらで包むようにして千秋の右腕を覆い、撫でつけます。温かに微笑みながら、手首を掴んで自分の口元に近づけキスします。手のひらと、裏返して手の甲に、そして指先一本一本にキスをします。 染谷千秋 : 千冬を愛おしげに見つめます。千冬と同じようにその肩へと口付けて、舌を滑らせ柔く食みます。千冬の腰に手を回し、肩に額をつけて抱きしめます。顔を傾けて視線を千冬に投げ、次の行動を眺めます。 染谷千冬 : ぽんぽん、と頭に手を乗せます。 「……千秋は、背中にもほくろがあるのを知っているか」 染谷千秋 : 「へえ。……どこにあんの?」千冬の腰に回した手を遊ばせながら尋ねます。 染谷千冬 : 抱きしめるようにして千秋の腰を浮かせ、下に潜らせた手でほくろを指します。 「ここと……ここ。下のほうが大きい」 背中に回していた腕を解いて、胸に手のひらを置きます。ただ自分の欲を満たすためだけに、胸から腰にかけてくまなく触れ続けます。肩の近く、胸の下、腰のほくろにキスをした後、千秋の胸に耳を当てます。 「……心臓が鳴ってる」 染谷千秋 : 「ふ、……、知らなかった」千冬の二の腕に触れながらくすくすと笑います。 千冬の頬から耳にかけて手を滑らせ、耳にキスします。 「千冬の方が俺の身体に詳しいな?」 染谷千秋 : 「ああ、生きてる」千冬の頭を抱きしめ、首から背中にかけて何度も撫でます。 染谷千冬 : 「……そうだな。それで、俺の身体は千秋のほうが詳しい」ふふ、と息を漏らします。 「聞いていると落ち着く。……ずっと聞いていたい」 目を閉じて、優しく胸を撫でます。しばらく耳をすませています。 染谷千秋 : 「はは、うん。……触れた時の感触も、形も、匂いも、どんな触れた方だと良いかも、……全部知ってる」 染谷千秋 : 「……ふ」千冬の好きにさせ、愛おしげに見つめます。頭を撫で、時折耳朶をつまみます。親指の腹を使い何度も撫でます。 染谷千冬 : 顔を上げて、心臓の位置に口づけをします。 太ももにも手を這わせて、片脚を持ち上げます。もう一方の脚をさわさわと撫でながら、持ち上げた脚の内腿と膝、つま先にキスをします。そして、千秋の体の輪郭を手のひらで幾度も撫でて描きます。 染谷千秋 : 1d100 対千冬のくすぐり知覚感度 (1D100) > 18 染谷千秋 : 1d18 対モブのくすぐり知覚感度 (1D18) > 4 染谷千秋 : CCB<=18 【対千冬のくすぐり知覚感度 成功ならくすぐったい】 (1D100<=18) > 65 > 失敗 染谷千秋 : CCB<=16*5 【POW × 5】 (1D100<=80) > 80 > 成功 染谷千秋 : 「……はは、くすぐってえ」上半身を起こし、千冬の首に触れます。 前髪で千冬の顔が隠れてしまうことを残念に思いながら、その行動を眺めます。 身体を撫でられる度にくすぐったそうに微かに身体を動かします。 染谷千冬 : 「千秋にずっと触れたかった。ずっと。千秋を感じたかった……」 手の動きを止め、腹部の一か所をぐ、と押します。軽い力でぐにぐにと動かして、痛みが生まれないことを確かめます。あの日血を流していたその場所に唇を寄せ、悲しげにキスをします。 染谷千秋 : 「うん」 千冬を見つめながら、その頭に触れます。頭頂部の髪の毛を持ち上げて離します。手を差し込み、髪に指を絡ませ、頭の形に沿うように少し撫でるのを繰り返します。 染谷千秋 : CCB<=16*5 【POW × 5】 (1D100<=80) > 2 > 決定的成功/スペシャル 染谷千秋 : 千冬の腰に手を回して身体を横に倒します。そうして千冬の上に覆い被さり、頬に口付けをします。千冬の手を取り、指を絡めてかつて傷口があった箇所に触れさせます。千冬の唇を柔く食んでから手を離し、千冬の首に両腕を絡めて額をあわせます。 「俺も千冬に触れたかった。千冬にも触ってほしかった」 染谷千冬 : 「……ふふ。千秋、大好きだ 」 かつての傷口を撫でながら、千秋の唇を奪います。傷口から下腹部、脇腹、腰をまさぐります。唇を離して、千秋に問いかけます。 「……我慢、できなくなったのか?」 染谷千秋 : 「はは、俺も」 千冬に触れられている間、噛みつくような口付けを繰り返し、千冬の問いに目を見ながら答えます。 「ん……、千冬に触りたくなった」 答えた後、顔を傾けて千冬の喉を甘噛みします。 染谷千冬 : 「そうか」千秋をあやすように、後頭部を撫でつけながら背中を擦ります。 染谷千秋 : 千冬の首筋に口付けをしながら、腰に手を回して身体をくっつけます。繰り返し首筋に舌を這わせながら、それ以上は先に進まず、ただ体温を分かち合います。強く抱きしめながら、千冬の顔を覗きこんで笑います。 「千冬、好きだ」 染谷千冬 : 「……俺も、大好き」 千秋の首に腕を回し、眉を下げて穏やかに笑います。 染谷千秋 : 微笑みながら、千冬の頬に口付けをします。 その後唇を奪いながら、上半身をなぞるように撫でていきます。 片方の手で脇腹を、もう片方の指を背骨に沿うように滑らせて、自らの腰を千冬に押し付けます。 染谷千冬 : 千秋と口づけを交わしながら、指で首の裏を撫で、下ろした片腕で千秋の腰を自分に寄せます。 染谷千秋 : 口付けを深くしていきます。舌先を合わせた後、厚い千冬の舌に自らの舌を絡めます。千冬の目を見ながら、舌先で舌の付け根や上顎をなぞります。少しだけ唇を離して、上唇を甘噛みします。肋骨の溝に親指を添わせ、時折脇腹を擽りながら、歯の裏をなぞるように舌を動かして千冬が敏感に反応を示す箇所をねぶります。 染谷千冬 : 「……っ、くすぐるな、……」与えられた感覚によってつい舌の動きを止めてしまったら、すぐに千秋の舌に絡めとられて弄ばれます。体と体の間に手を差し込んで、千秋を望むように手でまさぐります。 染谷千秋 : 「はは、どうしよっかな~」手を止めないまま、口を離して意地悪く言います。 目を細め、千冬の耳たぶに舌を這わせます。唇で柔く噛み、穴に舌を忍ばせながら、上半身を指で擽るように撫でます。 染谷千冬 : 「……っは……、千秋……」 ぞくぞくと走る感覚に身を捩らせます。 千秋の背骨を指でなぞりながら、体に挟み込んだ一方の手のひらを動かして、下着の上から千秋の中心を起こそうと刺激します。 染谷千秋 : 「……千冬」口付けを重ねながら親指で千冬の胸を触ります。親指で突起を触りながら、残りの指で脇腹を擽ります。 染谷千冬 : 「……っ、意地悪……」 目を細めて千秋を睨みながら、息を乱します。 染谷千秋 : 「かわいーの」 千冬の手を取り、自らの首に回させます。 熱を持ち始めた自らのものを千冬の中心に押し付け、くすくすと笑いながら擽りを続けます。 染谷千冬 : 「……」堪えようと口を結びます。首に回した腕に力が入って、千秋を引き寄せて抱きしめます。 染谷千秋 : 身体が引き寄せられるのを合わせて顔を近付けます。引き結ばれた千冬の唇を食み、舌をぬるりと添わせます。千冬が息を吸うのに合わせて自らの舌を差し入れ、千冬の舌に絡めます。一連の間にも擽りを続けます。 染谷千冬 : CCB<=11*5 【POW × 5】 (1D100<=55) > 19 > 成功 染谷千冬 : 「う、……んん……っ!」力を逃す先を一つ失くして、足を千秋の足に絡ませます。ずっと続いているくすぐったさによって、感覚が狂っていきます。 染谷千秋 : 少しずつ汗ばむ千冬の身体に掌をじっとりと合わせたり、指先で這うようになぞったり、突起を指先で弾いたり摘んだりします。喉の奥に引っ込んでいる千冬の舌を自らの舌で引きずり出し、腰を律動させるように押し付けます。擬似的な性行為をしながら、全身を擽って千冬の感度を高めていきます。 染谷千冬 : CCB<=11*5 【POW × 5】 (1D100<=55) > 4 > 決定的成功/スペシャル 染谷千冬 : 「……ッ!」 反射的に逃れようとして時々全身を跳ねさせながら、眉間に皺を寄せて全身をくすぐられる感覚に堪え忍びます。 染谷千秋 : 「……千冬、力抜いて」千冬の顔をじっくりと観察します。くすぐっていた手を緩め、脇腹を指でついっとなぞります。 染谷千冬 : 「……」 鋭い目つきのまま千秋を見上げます。 「……なんで、くすぐる」 染谷千秋 : 「ん〜?千冬がかわいーから意地悪したくて。……」 染谷千秋 : 「なーんてな。……くすぐったい場所って、慣れたら気持ちいい場所に変わるんだぜ」お腹から脇にかけて指でなぞります。 染谷千秋 : 「千冬にいっぱい気持ちよくなってほしいんだ。……な、力抜けよ。弱くしてやるからさ」指先を軽く触れるだけに留め、肌の表面を緩く撫でます。 染谷千冬 : 「……。……ほどほどにしてくれ」 顰め面を解いて、腕の力を緩めます。 染谷千秋 : 「そりゃ千冬次第だな」千冬の腕を持ち上げ、身体を捻らせます。指を立てて脇に置き、ひとつ口付けを落とします。 染谷千秋 : 「息は止めちゃダメだぜ。声も我慢すんな」指をじわじわと動かしながら、時折千冬の脇を舐めます。千冬の弱い箇所を弄りながらぬるりと舌を這わせます。 染谷千秋 : 「そんで覚えろよ。この感覚はくすぐったいんじゃなくて、気持ちいいんだってさ」 染谷千冬 : 「……難しい。千秋……、っ」 納得しきれていませんが、それでも素直に聞こうとして、先程よりも零れる吐息が多くなります。 染谷千秋 : 「ふ、……そっか」 自分の指示に従おうとする千冬を愛しく思います。千冬の顎先に口付けて吐息で笑います。 「千冬、俺の目見て」 染谷千秋 : 千冬の鼻先に一つ口付けをして、脇にぴったりと沿うように手のひらをくっつけます。手のひらの体温と千冬の体温が解けて一つになるまで待って、千冬の頬に一つ口付けを落として尋ねます。 「これ、くすぐってえ?」 染谷千冬 : 「……いや」きょとんとした顔で千秋を見ます。 染谷千秋 : 「じゃ、これは?」その状態から親指だけを押し込みます。じっと千冬の表情を観察します。 染谷千冬 : 「くすぐったくない」 染谷千秋 : 「これは?」 親指を左右に揺らして肌の表面を微かに撫でます。 染谷千冬 : 「……」顔が強張ります。 染谷千秋 : 「千冬」引き結ばれた唇に口付けをします。先程よりもゆっくりと肌を撫でて尋ねます。 「どれぐらい擽ったい?」 染谷千冬 : 「……少し。そわそわする」 染谷千秋 : 「そっか。じゃ、これから慣れような。……皺寄ってる」 千冬の眉間にもう片手の親指を添えてくりくりとほぐします。 その後軽い口付けを繰り返しながら、脇腹に添えた親指を微かに動かします。 「力抜けって。気持ちいい、……な?」 染谷千冬 : 「んん……そうだ、な……」 染谷千秋 : もう片方の脇腹にも手を添えて、同じように親指だけを微かに動かします。 指先で撫ぜながら時折中心を千冬のものに押し付けます。軽い口付けを繰り返しながら、千冬の反応を確かめます。 「まだくすぐってぇ?」 染谷千冬 : 「……っふ……わからない……」 ささやかなこの感覚が快感なのかくすぐったさなのか、判別できないまま答えます。 染谷千秋 : 身体を丸めて千冬の胸にある突起に息を吹きかけます。腰で千冬の中心を刺激しながら、快感とくすぐったさを混ぜていきます。 「嫌な感じは?」 染谷千冬 : 「しない……」 全部の感覚を混ぜられて、混乱した頭で千秋の腰に手を添えます。 染谷千秋 : 「なら、無理にでもいいから気持ちいいって口に出してみろよ。……力はいれちゃだめだぜ」 千冬の眉間と頬に口付けて、最後に唇を軽く合わせ、親指を先程と同じように微かに動かし続けます。 「……こっちの感覚に集中して」 千冬の乳頭に顔を近付けて、細く息を吐き出します。舌をゆっくりと這わせ、千冬の反応を確かめながら、千冬の感覚が変化するまで愛でます。 染谷千冬 : 「……気持ちいい、千秋、……気持ちいい……っ」 無理やり口にしたはずの言葉ですが、突起への感覚と混ざり本当となって吐き出されます。千秋の舌の動きに合わせて息を漏らします。 染谷千秋 : 「ん、気持ちいーな。……続けて」 笑って千冬の鎖骨に口付け、愛撫を再開します。 乳頭をちろちろと舌で刺激し、包み込むように唇を胸の突起に押し付けます。軽く吸い、リップ音を立てながら、舌の厚みで先端をねぶります。脇腹を擽り続けながら、擬似的な性行為で千冬の身体を揺さぶり、快楽を植え付けていきます。 染谷千冬 : 「……はぁっ、気持ちい、ん……はあっ、千秋、ああっ」 強くなった擽りに、声が激しくなります。ふるふると首を横に振りながら、揺さぶられています。 染谷千秋 : 「じょーず」 突起を強く吸った後、口を離します。腰の動きはそのままに、もう片方の突起も同じように苛めます。しばらく気持ちよさとくすぐったさの感覚を混ぜたところで、腰の動きを止めます。 身体を下にずらしていき、立ち上がっている千冬自身を下着の上から横に咥えます。くすぐる手はそのままに、中心を愛撫し、より直接的な刺激でくすぐったい感覚を書き換えていきます。 染谷千冬 : 「んんッ、千秋、っはあ、なんで……あッ……!」 手を口の前に翳して悶えます。脇腹を走るぞわぞわとした感覚が、快感に上書きされていきます。 染谷千秋 : 「ん〜?はにが」 少しだけ擽りの手を緩め、千冬の中心に愛撫を施しながら問います。顔をあげ、汗ばんだ身体を両の手で支え、じわりと親指で撫ぜます。 快楽のため忙しなく収縮する千冬の腹筋へ口付けを落とし、へそに舌を差し込みます。穴の周りに唇を押し当て、舌を抜き差しします。しばらくへそを愛でて、吸うように唇を離し、腸骨へ口付けを落とします。下着を噛み、千冬自身の先端だけが出るようにずらし、敏感な先端に舌を這わせて千冬の反応をたしかめます。 染谷千冬 : 「……体、おかしい……う、ッ」 へそを執拗に愛でられて、小刻みな快楽に悶えます。 それが終わったかと思うと、ついに先端に触れられ、跳ね上がるような声を漏らします。 「ッはあぁ! ち、あき……っ」 染谷千秋 : 「はは、気持ちいーな。……おかしくなっちゃえよ」 一度脇腹から手を離し、千冬の手首にキスをします。 再度千冬の先端を口に含めながら、下着を片足だけ脱がせ、ベッドサイドから取ったローションをたっぷりと手に取り、敏感な反応を示す脇腹に塗り込みます。 ぬめった手で脇腹を撫ぜながら、もう片方の手を後ろに差し込みます。双丘に手のひらを合わせ、中指を割り入れて後孔の周辺をくるりと撫でます。 染谷千冬 : 何度もくすぐられた脇腹は、指先が触れるだけで反応します。 窄みの周りを撫でられれば、物欲しげにきゅ、と筋が収縮します。 「……ッ! 千秋……っ」 染谷千秋 : CCB<=16*5 【POW × 5】 (1D100<=80) > 5 > 決定的成功/スペシャル 染谷千秋 : 「ん、ひふゆ」 千冬自身を口に含めながら宥めるように腸骨を撫でます。中指を後孔にゆっくりと押し入れ、肉壁を指の腹でかき混ぜます。しばらく竿に愛撫を施しながら抜き差しを繰り返して窄まりを解します。指を一本ずつ増やして穴を広げたりしこりを押したりします。 染谷千冬 : CCB<=11*5 【POW × 5】 (1D100<=55) > 2 > 決定的成功/スペシャル 染谷千冬 : 「んんッ……千秋、っは、あぁ……!」 千秋の指が体内を拓いていく感覚に浸ります。どくどくと心臓の音が大きくなります。外も中も十分に愛撫されて、熱が高まり体の奥を疼かせます。 染谷千秋 : 「千冬かわいい」 後孔を弄る手はそのままに、身体を起こして千冬の脚を持ち上げてキスします。熱を持った眼差しで千冬の顔を見て、後孔をぐちぐちと音を立てて攻めながら突起に舌を這わせます。 その後指を引き抜き、ぬめった手で脇と脇腹を触り、硬度を増した自らのものを千冬の後孔に押し当てます。もう片手は千冬の首に回して、うなじの方の髪の生え際をつっとなぞります。 「な、……千冬ん中、挿れたい」 汗ばんだ首筋に口付けを繰り返しながら許可を求めます。 染谷千冬 : 「っ、千秋も……かわいい」 キスの後、吸い込まれそうになる紫紺の瞳で千秋と目を合わせて、千秋の頬から顎を優しく撫でます。しかし再び孔を責められ、嬌声を上げます。 吐息を多く混ぜながら、許可を求める千秋に答えます。 「俺も、欲しい……早く、挿れてくれ」 染谷千秋 : 「はは、俺にそんなこと言うの千冬ぐらいだぜ。……、……ん」 一つ笑い、熱く解けた後孔に自らのものを挿入していきます。 一番広いところを通過して、半分ほど押し広げたところで一度静止します。 千冬の瞳をじっと見ながら、下唇を柔く噛みます。 「千冬……」 染谷千冬 : 「それは、俺も、……っ、はぁ……」 息を止めて、ゆっくりと圧迫される下部に感覚を集中させます。顔を寄せる千秋に、腕を回して抱きしめます。 「……千秋」唇を食まれた後、溶けたような甘い声で答えます。 染谷千秋 : 「……思ってるやつは多そうだけど~?」 目を細め、一瞬だけ心底つまらなそうな顔をします。その後何事もなかったかのように微笑みながら脇腹をなぞり、反応を示す千冬の額に繰り返し口づけます。 「こんなにかわいーんだからさ~」 染谷千冬 : 「あッ……!」脇腹をなぞられれば、先ほどの感覚を思い出して思わず声を漏らし、体を震わせます。 「……」千秋の言葉に不服そうに目を細めます。 染谷千秋 : 「ッ、はは。……そういうとこもさ」 千冬が身を震わせた時に中も合わせて締まり、強い刺激に思わず息を止めます。 その後、不服そうな千冬を愛おしげに見つめ、顔を覗き込みながら鼻先にキスします。 脇腹に両手を添えて、ローションの滑りに合わせてするりと滑らせながら満足そうに笑います。 「ここ、ちゃんと覚えたみたいだな?」 染谷千冬 : 「う゛ッ……」 触れられるたびに、敏感にされた体は快感を生み、息が荒くなります。眉を下げて千秋を見ます。 「……そうだな」 染谷千秋 : 目を細めたまま以前とは違った反応を返す千冬の様子を見つめます。うっとりした様子で千冬の脇腹を緩く撫でていましたが、しばらくして、千冬の肩を手のひらで包み、その胸に自らの頭を預けます。千冬の鼓動を聞きながら呟きます。 「こうして千冬といれんのも、千冬を変えられんのも……、俺だけだ」 染谷千冬 : 千秋の頭を両手のひらで包み、どくどくと鳴る心臓の音を聞かせます。髪をふわふわと撫でます。 「……嫉妬、か?」 染谷千秋 : 「……嫉妬?俺が?」きょとりと目を瞬かせます。 染谷千秋 : 「……、なあ千冬。俺のこと愛してるだろ?」千冬に頭を撫でられながら、千冬の背中に手を回して抱きしめます。じっと千冬のことを見つめます。 染谷千冬 : 「愛している」千秋の目を真っ直ぐに捉えます。 染谷千秋 : 「はは、俺も」腕の力を強めて千冬の胸に額をつけます。 「……俺も、千冬のこと、……愛してる」 染谷千秋 : 1d100<=50 【SAN値チェック】千冬の状態考えれるかどうか (1D100<=50) > 3 > 成功 染谷千秋 : 「……、嫉妬か。そうだな」鎖骨に口付けをして胸に手を置きます。止まっていた腰の動きを再開し、じわじわと進めていきます。 染谷千秋 : (ずっと、千冬には幸せになってほしかった。もちろん今もだ。だから千冬が変なやつと付き合わない限り、別にいいと思ってた。千冬が穏やかに過ごせんならそれでいい。理解されないまま孤独に過ごすんなら、善良なやつと過ごして助けを得られる方がずっといい。俺が千冬の側にずっと居られるなら話は別だけど、そうじゃねーしな。……今までは、俺が見てやらねーと心配だった。千冬に関わってくる奴らは、千冬を外面だけで判断してその中身を知ろうともしない碌でもないやつか、千冬に気味悪い感情押し付けるやつか、千冬を利用しようとするやつだったから。……それに、どんなにいい顔しててもそいつが善良とは限らない。千冬が日記の存在を知った時みたいに、千冬に近づく奴が怪異じゃないとは言い切れない。……、俺が守ってやらねーとって思ってた。だから千冬の全部を知りたかった。千冬を守るためだ。……それが千冬を監視する目的だったはずだ)
(……千冬は俺が千冬を思うのと同じぐらい、俺に愛情を返してくれた。俺が千冬に向ける執着とは少し違うけど、……俺の本音を知っても尚俺の側にいた。千冬が俺よりも好きなやつは金輪際現れねえし、俺以上に千冬を幸せにできるやつはいない。千冬の心は俺のもので、俺は千冬の物だ。誰が間に挟まろうと、それは変わんねえ)
(……だから千冬に害が及ばない限りは気にすることねーし、千冬が何しようと構わない、……って思ってたんだけどな。……) 染谷千秋 : (はは、嫉妬か!そっか、嫉妬か。……千冬に聞かれて気づいた。 俺は……、千冬が誰かに可愛いって思われんのも嫌なんだ。 千冬が俺以外の物に触れるのも、千冬が誰かの視線に入るのも嫌だ。千冬の理解者は俺だけでいいし、俺だけが千冬を知っていたい。千冬と感覚を共有すんのは、……同じ時間を過ごすのは俺だけが良い。朝起きて真っ先に目にするのは俺の姿がいい。眠る時に見るのも俺の顔が良い。おはようと言うのも、おやすみを言うのも俺が良い。眠る時、千冬が最後に耳にするのは俺の声がいい。千冬が嗅ぐのは俺の匂いだけでいいし、俺のことだけ感じて、俺のことだけ考えてれば良い。千冬の脳を占めるのは、千冬を構成するものは俺だけでいい。物でも、生き物でも、人でも、それ以外はいらない。……って、思ってるんだ、俺は。 ……欲を言えば、千冬の血肉になるのも俺がよかったんだけどな。流石に腹壊すか) 染谷千秋 : (こんなことで千冬の行動に制限かけようとしてたなんてな。くだらねー)自覚していなかった気持ちを認知し、自らを俯瞰してみます。不快に感じていた気持ちが興味深いものへと変わり、くすくすと笑い出します。 染谷千秋 : 「……ちょっとな。やきもち焼いた」 そのまま機嫌良さそうに言い、千冬の喉仏を柔く喰みます。その後微笑みながら口付けをします。 染谷千冬 : 「そうっ、か、……やきもち、か」 押し込まれているモノが体内で擦れて、微弱な快感が溢れます。 頭を寄せる千秋の首裏を撫でます。 「俺にとって、千秋が一番だ。一番、愛してる」 染谷千秋 : 「はは。知ってる。俺もさ、……千冬が一番だぜ。何よりも大切だ」 紫紺の瞳を覗き込み、その瞼へ口付けをします。 「……千冬、」 千冬を抱きしめて匂いと堪能し、唇を合わせます。その状態のまま、身体は動かさずに手だけで千冬の身体へ触れていきます。突起を指の腹で優しく捏ね、脇腹に手を滑らせ、先程より大きく動かします。 染谷千冬 : 「……! ……ッ、」 千秋に唇を塞がれているため言葉を発することができず、喉奥を鳴らします。 千秋の体に腕を回して、縋るようにぺたぺたと手のひらを動かし、体内もぎゅうと締め上げます。 染谷千秋 : 「ん……、ふは、中締まった」 唇を離し、笑いながら千冬の顔を覗き込みます。千冬の背中に手を回して抱き起こし、より深く繋がる姿勢にして唇をすりあわせます。背骨を中指の骨でなぞり、指を立てて、触れるか触れないかの力で撫でます。 染谷千冬 : 「……千秋が、触れるから……」体を抱き起こされ、耳元で浅い息を繰り返した後、千秋と唇を合わせます。 重力で体が沈み込み、奥まで千秋で満たされます。その質量に満足していれば、千秋に背筋をなぞられ、びくりと体を反らします。その振動で千秋の陰茎が中の壁を擦り、「あ゛うッ」と喘ぎ声を吐きます。 染谷千秋 : 「気持ちい」 千冬の答えに吐息で笑い、しっとりとし始めたその前髪を避けて額にキスをします。自身を締め付けられて熱い息を吐き、軽い口付けを繰り返しながら続けて千冬の身体に触れていきます。 染谷千冬 : 「……俺も、気持ちいい」 時間が緩やかに流れていきます。どこかもどかしかった気持ちも、今や幸福感に変わっています。 迫る快楽を受け入れながら、千秋の体にしがみついて、何度も口づけをします。 染谷千秋 : 口付けを深くしていきます。千冬の中心に触れ、竿を中指でなぞります。先の膨らみに指を絡めて包みこみ、先端を親指で優しく擦ります。 染谷千冬 : 「……っ、はぁ、……動かないのか……?」 染谷千秋 : 「ああ。今日はゆっくりしたい」 空いた手を千冬の背中に指を滑らせながら頬に口づけします。 染谷千秋 : 「ゆっくりするといつもより気持ちーらしいぜ」 染谷千冬 : 「そうか」千秋に笑いかけます。時々息を不規則に乱しながら、言葉を続けます。 「……話したい……千秋」 染谷千秋 : 「ん、いーよ。……何の話がいい?」 千冬の唇を食み、太ももを撫でながら尋ねます。 染谷千冬 : 「う、……千秋の話……千秋のことが、知りたい。聞きたい。千秋が、っ、何を考えてるか」 腕を緩めて、首筋に指を沿わせ、千秋の脇腹を撫でます。 染谷千秋 : 「俺?……ずっと千冬のこと考えてるぜ」 千冬の首筋に舌を這わせて答えます。 染谷千冬 : 「……、ッ! っは……、俺の、何を……?」 太ももに手を伸ばし、膝にぐるぐると円を描きます。 染谷千秋 : 「……。どうすれば千冬がもっと気持ちよくなれるか」 千冬の肩にキスします。 染谷千冬 : 「……俺はずっと、気持ちいい、のに。……今……幸せだ」 首筋を唇でなぞり、思いついたようにぱくりと口に含みます。歯を立てずに唇を丸めて、もぐもぐと口を動かします。 染谷千秋 : 「……あとは、千冬が今何考えてるか、どうすれば千冬が喜ぶのかも考えてるぜ」 愛おしげに千冬を見つめ、太ももを撫でていた手を離します。一度頭を撫でてから千冬の頬にぴったりと添えます。 「……どした?」 千冬が触れやすいよう首を傾けながら、千冬の顔を覗き込みます。 染谷千冬 : 口を離して、千秋の目を見つめます。 「……俺も……そうやって千秋のこと、考えてる。……だから、聞きたい」 唇に軽く触れます。 染谷千冬 : 「……ずっと前、俺が……千秋の首を噛んだことがあっただろう。思い出して……本当は噛まれたいのかと思った。でも、俺は……できれば傷をつけたくないから」 染谷千冬 : 「……千秋は、何をしてほしい?」 染谷千秋 : 「……ふ、俺が喜びそうなことをしてくれたんだ?……はは、さんきゅ」嬉しそうに笑って千冬の鎖骨にキスします。 染谷千秋 : 「……、…………」千冬の頬を指の背で柔らかく触れます。その顔を見つめ、指の腹を動かしながら自分が千冬に望むことを考えます。数々の欲求が浮かびますが、千冬にぶつけたら困らせるだろうことや、千冬の感情に対する望み等の千冬に強要したくないもの、時の運など行動では操作できないものを省いていきます。 しばらくして、千冬に口付けしながら答えます。 「……、千冬が考えてること、感じてること、……一つ残らず全部知りたい。教えてくれよ」 染谷千冬 : 「……今、か?」 染谷千秋 : 「……今も、これからも」 染谷千冬 : 「ああ、わかった。……俺も同じだ。今もこれからも、千秋のことを全部知りたい、………」 染谷千冬 : 「……、」言葉を整理しようとしましたが、千秋の言葉を思い出します。なるべく考えたことを全て口にしようと思い直します。 染谷千冬 : 「もちろん、千秋が言いたくないこともあると思うから……それはいい。……でも、そうでなければ、千秋の考えてることが知りたい……千秋を分かりたい、……俺はそれが嬉しい」 染谷千冬 : 「……今は、くすぐったい、でも、気持ち良い。幸せだ。……どうして、ゆっくりが良いんだろうと思っていた……さっきまで、……激しく抱いてほしかった……と、思っていた。それで、千秋をいっぱい感じたかった……が、今はむしろ……、この時間が大事だ。穏やかで、すごく安心する。嬉しい、……ずっとこうしていたい」 時々詰まりながらも、言葉を紡ぎます。千秋の髪を耳にかけ、微笑み、口にキスをします。 染谷千秋 : 「ああ、……千冬。……千冬の考えてることが知れて嬉しい」 詰まりながらもできるだけ言語化しようとする千冬を愛しく思います。 千冬の口付けを受け入れます。一度離れた唇を追い、自らも食み、繰り返しキスします。 「ゆっくりやるの、……スローセックスはさ、普通より気持ちいいのもある。けどそれ以上に、肉体的な快楽よりも精神的な繋がりを感じられるんだ」 染谷千秋 : 「今、千冬に必要なことだと思った」 千冬の腰を引き寄せ、お互いの身体をぴったりとくっつけます。千冬自身を腹で挟み、微かに身体を揺らします。千冬の頭を抱きしめ、耳と頬に何度も口付けます。 染谷千冬 : CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 61 > 成功 染谷千冬 : 「ッあ、……っふ、はぁ……」 快感の波が襲いかかるのを、千秋の体を抱きしめてやり過ごし、息を整えます。 「……もしかして……俺のことを、心配しているのか?」 染谷千秋 : 「そりゃな。……戻った今も、まだ実感沸かないと思ってさ。だからこうやってゆっくり俺に触れてほしかった。俺も千冬に触れたかったしな。……ま、本当は千冬に、あの事を意識させないようにしたかったんだけど」 苦笑しながら千冬の頭を撫で、その肩を抱きよせます。肩を擦り、筋肉をゆっくりと圧迫して解します。 染谷千冬 : 「待っ、……ああッ! ……やめ、ろッ」 全身が敏感になっているため、ただ筋肉をほぐそうとする行為ですらくすぐったくて、気持ちの良いものに変換されます。 染谷千秋 : 「はは、やだ」 目を細めて笑います。肩をさわさわと擦りながら、首筋にキスを落とします。 染谷千冬 : 「……悪い弟だな、……っ」千秋の手によって体が跳ねます。 「……そう、だな……実感が湧かない、今さえも夢だったら……と、思った、だから、触れたかった……っは、……ありがとう、でも……意識させないように、とか、気を回さなくていい。それは、これからも。起こったことは、起こったことだから。……全部、覚悟してる。だから、千秋ひとりで、っ抱えるより……俺も、一緒に考えたい」 体を震わせながら答えます。 染谷千秋 : 「っ、はあ……」 千冬の身体が跳ねて震える度に中が締まり、自身にもじわじわと熱が溜まっていきます。体温を少しあげて、熱い吐息を千冬の胸に吐き出します。 千冬の言葉を聞き、その身体を抱きしめながら額をぐりぐりと胸に押し付けます。髪の毛が千冬の肌をくすぐることに気付かないまま、数秒黙ります。その後顔を上げ、千冬の顔を見つめます。 「……無理してねえ?」 染谷千冬 : 「無理……? してない。……俺が、何の無理をするんだ?」千秋の体を支えながら、分かっていない顔でぱちぱちと瞬きをします。 染谷千秋 : 「俺に心配かけないように、とかさ。……負担になるかもしれないからって、平気なフリしてねえ?」千冬の前髪をそっと避けながら尋ねます。 染谷千冬 : 「……千秋がそうやって気を遣われるのが、嫌なことは知ってる。前に言ってただろう。……してない、ずっと」微笑みます。 染谷千秋 : 「そっか。……なら、いい」微笑み、千冬の頭を支えながらシーツに押し付けます。 「分かった。俺も変な気回すの止める。……千冬に伝えるよ」 一度自身を引き抜き、手のひらで温めたローションを足します。数回抜き差しを重ねながら再度挿入します。骨と骨がぶつかる程自身を埋め、千冬に口付けます。 「千冬……。千冬はさ、俺にしてほしいこと、ねえの?」 呼吸を僅かに浅くしながら尋ねます。 染谷千冬 : 「ああ、ッ……俺ために、っとか、…っは、そういうのは、いいんだ」 抜き差しされるたびに息を乱して喘ぎます。全てを収めきった後、千秋を熱い眼差して見上げます。千秋の肩に手をかけ、襟足に指を通して遊びます。 「……他は……今は特に、思いつかない」 染谷千秋 : 「なら思いついたら言えよ。何でもいいからさ」 身体を伸ばし、千冬の額に啄むようなキスをします。上半身を合わせ、トクトクと流れる心音を聞きながら千冬の口を啄みます。 染谷千秋 : CCB<=16*5 【POW × 5】 (1D100<=80) > 1 > 決定的成功/スペシャル 染谷千秋 : 「……千冬ん中、熱くて気持ちいい」 千冬の太ももを撫で、脚の付け根を指で揉み解しながら目元に口付けをします。 「それに、あんま動いてねーのに、千冬の目……、潤んできてる。……かわいい」 顔中にキスの雨を降らせながら言います。 染谷千冬 : 「俺も、気持ち良い……ああ゛ッ、はぁ、んん……っ」 足の付け根を指で押すと、裏返った声が発されます。揉まれるたびに浅く息を漏らし、時には反射的に逃れようとして足が大きく痙攣します。 「……っ、……」 千秋から指摘されて、顔を逸らします。 染谷千秋 : 「……何、恥ずかしい?」 くすりと笑いながら千冬の顔を覗き込みます。顔を逸らされて露わになった耳に口付けをして、耳殻の凹凸に舌を這わせます。 染谷千冬 : 「……どうしたらいいか、分からない……、あ……っ!」 千秋に覆い被されていて逃れられず、耳がひたすら犯されます。指がぴくぴくと動いています。 「あッ、千秋、は、ァ、あぁッ、う……っ」 染谷千秋 : 「ん、はは。……何だそれ」手を上から押さえつけ、舌で耳を犯します。湿った息を吐き出しながら、焦ったく腰を動かします。 「千冬かわいい。好きだ……、千冬……」 息を吹き込み、千冬の耳を攻めます。自身から逸らされた視線に対してどこか残念な気持ちを抱えます。 染谷千冬 : 「はあッ、千秋……ッハァ、ん゛んんうっ……」 視線だけ千秋のほうに向けて、視界の端に千秋を捉えます。片足を千秋の体に回して、自身に引き寄せようとします。 染谷千秋 : 「……なー千冬」 千冬と視線が合い、満たされた気持ちになります。片手で千冬の顎を持ちながら、じっと見下ろします。 「さっき気づいたんだけどさ、俺、結構嫉妬深いみたいだ」 喘ぐ唇へ口付けをしながら、円を描くように内部を犯します。目元に親指を乗せ、ゆっくりと撫でながら目を細めます。 「千冬が俺じゃない物見てると嫉妬する。……俺のことだけ見てりゃいいのにって思う」 染谷千冬 : 「っは、あッ……、そう、か……っ」 今までの言動や行動にもしかして、とぼんやり考えを巡らせます。 蕩けた瞳でゆるりと微笑み、千秋の頭にぽんと手のひらを置きます。 「千秋、……ふっ、かわいい、な……っ、好き……だ、……あ゛ッ」 染谷千秋 : 「……」 頭に置かれた千冬の手首を掴み、その手のひらを舐めます。 「……誰かが千冬に触れるのが嫌だ。千冬に触れられるのは俺だけでいい」 手をシーツに押し付けて、浮き出た喉仏に噛みつきます。 「千冬と話すのも、千冬の声を聞くのも俺だけがいい」 噛み付いた箇所に舌を滑らせ、もう片方の手もシーツに押し付けて千冬を見下ろします。 「……誰も知らない所に千冬を閉じ込めたい」 染谷千冬 : 思いもよらない言葉に目を丸くします。自分を見下ろす千秋の瞳を、潤んだ瞳でじっと奥まで覗きこみ、さわさわと頭を撫でます。深く息を吸って、呼吸を落ち着けます。穏やかに微笑みながら、答えます。 「それは……、難しいな」 染谷千秋 : 「……不自由はさせないって言っても?」首筋に触れながら言います。 染谷千冬 : 息をすう、と吸います。 「……千秋が本当に望むのなら……考える。でも……それが難しいことは、……千秋も分かっているんだろう」 染谷千秋 : 「そうだな。……」吐息を吐きながら笑い、目を伏せます。 染谷千秋 : 微笑んだまま、千冬の両頬に手を添えます。 「思うんだ。……世界中の誰もが、千冬を理解できなくていい。千冬のこと理解してやれるやつは俺だけでいいし、千冬のことを知ってるのも俺だけでいい。誰もかもが千冬の存在を忘れてしまえばいい。そうしたらさ、千冬と同じ時間を過ごせるのは俺だけだろ」 薄っすらと笑いながら首にゆっくりと手をかけます。そのまま左胸に滑らせ、心臓の音を確かめます。 「……千冬を閉じ込めて、縛り付けたままずっと俺の側においておきたい。そうしたら何をするにも俺の手が要るから、千冬は俺を頼るしかなくなるんだ」 指を立て、左胸から肋骨にかけてゆっくりとなぞります。窪みを親指で押しながら、骨の形を確かめていきます。 「……千冬の身体を構成するのが俺の血肉だったらいいと思う。そしたら毎日俺を食わなきゃいけないだろ。本能でも求めるようになれば、……文字通り、千冬は俺がいないと生きていけないな?」 肋骨から鳩尾にかけて手を滑らせ、鳩尾の凹みを微かに押します。その後、腹の筋肉に沿って触れていきます。 「……俺だけが千冬と同じ時を生きればいい。人も生き物も何もかも滅べばいいんだ。世界が滅亡したら……、千冬が好きだって思えるのは、きっと俺だけになるな」 千冬の両肩を掴み、左胸に口付けをします。その後くすりと笑い、心臓の位置を跡ができる程強く吸います。 染谷千秋 : 「……けどさ。それとは別に、千冬に幸せになってほしいんだぜ」 千冬の左胸にできたキスマークに唇をあて、ゆるゆると唇を動かします。 「……千冬のこと、理解してやれる友達ができればいいと思う。俺がいない時、頼れるような味方がいればいい」 千冬の左腕を取り、肩に口付けをします。骨の形を確かめます。 「千冬のやりたいことができる環境だったらいい。好きなことして、好きな音楽聞いて、好きな場所に行って、好きな食べ物食べてさ。千冬が知りたいことを沢山知れるような、そんな世界だったらいい」 肘にかけて手でなぞり、肩と同様にうやうやしく口付けをします。 「千冬が見る景色が綺麗なものばかりだったらいい。生きとし生けるものが命を紡いでいけるような、平和に時間を刻む世界だったらいい。……千冬が歩く道に、世界に、千冬の好きだって思えるものが溢れててほしいと思う」 千冬の手をゆっくりと握り、人差し指で手のひらの窪みを撫でます。 染谷千秋 : 「どっちも俺の本心だ。……矛盾してるよな」 愛おしげに千冬を見つめ、お揃いの指輪に口付けをして笑います。 「はは、安心しろよ。本当に閉じ込めたりはしないからさ。……」 染谷千冬 : 普段は細めがちな目が、珍しく丸々としています。 千秋の言葉をゆっくりと飲み込んだ後、ぱちぱちと瞬きます。 染谷千冬 : そして、ふ、と笑ったように息を零します。千秋の手を取って、指を絡めます。 「俺にはその気持ちは分からない。……でも、俺の幸せを願う気持ちと……俺を独り占めしたい気持ちが、矛盾するのは別に、おかしくない。……千秋はそんなことを考えてたんだな。……ありがとう、そんなに俺を想ってくれて」 自らの口元に千秋の手を近づけ、指先と、お揃いの指輪にキスをします。 染谷千冬 : 「……千秋が俺に告白してくれてから三年、今年の秋で四年だ。……物心ついてから、ずっと……千秋のことが好きだった。この想いは、ずっと抱えるつもりだった。実際にそうだった。四年なんて比じゃない、長い間……。……それが、どんな経緯でも千秋から告白してくれて、俺の想いが通じて……、それだけで、俺にとっては信じられないことだったんだ。……それどころか、千秋からもたくさん想われていた。……千秋」 千秋の手を引いて、自らの胸に押し当てます。 染谷千冬 : 「……俺は今まで、ちゃんと千秋の気持ちを分かってなかったんだ。千秋が俺のことをどれほど好きか、どんなふうに想ってるか……だからもう一度、告白してくれないか。全部、受け止める。ずっと覚える。だから全部、……千秋の心全部、聞かせてくれ」 染谷千秋 : 「……」 染谷千秋 : 千冬の胸に頭を乗せて、無言のまま頬をむにっと摘みます。 染谷千冬 : 「……む」頬をむにられながら、千秋をじっと見ます。 染谷千秋 : 「受け止めるって言ってくれんのは嬉しい。千冬が本気で言ってることもな。……けど、自分から逃げ道失くすなよ~」 染谷千秋 : 「今のうちに咎めねーと、後で後悔するかもしんないぜ?……千冬のこと、本当に閉じ込めちゃうかもな」 薄く笑って千冬に顔を寄せ、浮き出た首の血管にそっと触れます。 染谷千冬 : 「逃げ道なんて要らないだろう。千秋から逃げることなんてない。千秋が俺に対して思ってることを、咎めるわけない。後悔もしない。千秋のその気持ちを全部、大事にしたい。……それに、千秋は俺のためにならないことはしない」 染谷千秋 : 「……どうかな」 染谷千秋 : 「この前……、千冬が貰った指輪を投げ捨てたことあっただろ?あの時俺は、千冬が巻き込まれたのが嫌だった。例えそれが未来の俺だとしても、千冬を危険な目に合わせたやつの肩を持つ必要なんかない。情を分け与える必要もない。指輪にどんな細工がされてるかも分からねーし、それこそまた怪異が絡んでる物かもしれない。得体のしれないものを側に置いておくのも、素性の知らない人間を信頼しすぎるのも危険だ。入れ込めば入れ込む程、裏切られた時に傷つくのは千冬なんだ。……傷つくぐらいなら、最初からそれ自体なければいい。物がなければ、自然と考える機会も減るだろ。指輪が邪魔だと思った。だから指輪を捨てた。あの時怒ってたのは、千冬が死んでたかもしれないことと、……死にかけたはずなのに分からない千冬に腹が立ってたんだ。そのはずだった。……それだけだと思ってた」 染谷千秋 : 「実はさ、最初千冬にあの時の話を聞いた時、……俺は葵が本当に未来の俺かどうか疑ってたんだ。俺を騙る奴の可能性もあるってな。……けど、指輪を見た瞬間、葵が未来の俺だって分かった。……葵が千冬に送った指輪は、俺が理想とする物だったから。あの指輪は、俺がいつか千冬に送りたいって思ってた物だった」 染谷千秋 : 「千冬。俺はさ……、……俺じゃない俺が、先に千冬に指輪を渡したのが気に食わなかったんだ。あの日千冬が頼った相手が未来の俺だったことも、他人に千冬を触られたことにも、千冬が他人の面倒見てたことにも、葵を庇ったことにも腹が立った。……それが仕方ないことだと分かっててもな」 染谷千秋 : 「……嫉妬したんだ。葵から貰った指輪を千冬が大切に持ってることにも、千冬に大事にされるであろう指輪にも。……だから指輪を捨てた」 染谷千秋 : 「はは!……笑えるよな。千冬のためだなんて言いながら、俺は指輪を捨てる理由を探してただけだった。……」 染谷千秋 : 「……あの時みたいに、くだらねー感情に支配されて千冬の大切な物奪うぐらいなら……、今ここで咎められた方がいい。……ここで許されたら、きっと歯止めが効かなくなる」 染谷千冬 : 「……そう、だったのか」 千秋をじっと見つめたまま、黙りこみます。しばらくして口を開きます。 「確かにその感情だけで指輪を捨てていたのなら、良くはないな。……でも別に、それだけじゃない。俺は実際に納得している。だから千秋が、その気持ちを良くないとか、咎められたほうがいいとか、思う必要ないんだ。……大丈夫だ、千秋。俺に、遠慮しなくていい。千秋のしたいことに納得できない時は……受け止めるだけで、何でも受け入れるわけじゃない。その時はまた、話し合えばいいんだ。だから、俺は千秋を知りたい。知らないよりずっといい。千秋の考えを分かりたい。千秋が俺に対して躊躇うことが無くなればいい。そのほうが、俺は嬉しい」 染谷千秋 : 「そーかよ。……」 染谷千秋 : 「はぁ、……」一つため息を吐き、千冬を抱きしめます。もぞもぞと甘えるように動き、千冬の肩に顔を埋めます。 染谷千秋 : 「……千冬に、どこまでも許されてる気がして、……、……変な気分だ」千冬を抱きしめたまま歯切れ悪く言います。 染谷千冬 : 「……それは、聞いてみないとわからないな。何でも全部、許すわけじゃない。……でも、なるべく受け入れたいと思う。千秋は俺に、もっと甘えていい。自分の思ってることを、伝えていいんだ」千秋を抱きしめ、肩に埋められた頭を優しく撫で続けます。 染谷千秋 : 「ふ、……分かってるよ。けど、嫉妬してもその気持ちを千冬にぶつけて良いんだろ?……それは俺にとって、許されてるのと変わらない」 染谷千秋 : 「……、千冬」一度自身を抜いて身体を横たえます。千冬の顔をじっと見つめます。脚を絡めて、千冬の身体を撫でながら、その唇に触れます。 「好きだ」 染谷千冬 : 抜く瞬間につい身じろぎますが、すぐに千秋に向き直り、互いに見つめ合います。 「……ああ、俺も大好きだ」 千秋を包み込むように背を撫でます。 染谷千秋 : 千冬の言葉に微笑みます。顔中に口付けをしながら、千冬の片脚を高く上げてその腰を引き寄せます。横たわったまま、千冬の中に自身をゆっくりと埋め込みます。姿勢の関係で、浅い位置で止まる形になり、身体を動かす度に自身で千冬の膨らみを押し上げます。 「好きだ、千冬。……ずっと。物心ついた時にはもう、俺の世界には千冬しかいなかった」 汗ばんでじっとりと湿った千冬の身体を撫で、言葉を紡ぎながら、何度も何度もその唇を啄みます。 染谷千冬 : 「……あっ、千秋……俺も、だ、……っ」 内側も外側も千秋に触れられて、気持ちの良い感覚を引き戻されます。口をぱくぱくと動かして、千秋と啄み合います。 染谷千秋 : 「千冬が笑うと俺も楽しくて、千冬が嬉しいと俺も嬉しい。千冬が好きな物は全部千冬にあげたいし、好きな事は全部できるようにしたい」 千冬の頬に手をあてて、襟足に向かって撫でていきます。耳の後ろに手を滑り込ませながら、繰り返し耳殻をこねます。 「……千冬が悲しんでる時は心がざわつく。泣いてたらどうにかしてやりたいと思うし、千冬が怒らない理不尽なことは俺が代わりに怒る。……本当は、千冬に酷いことする奴ら全員、俺がまとめて制裁してやりたい。二度と千冬に手を出さないようにさ。……けど、千冬はそれは嫌だろ?だからそれは……なるべく控える」 染谷千秋 : 「千冬が俺の全てなんだ。……前に、千冬のためなら何でもできるって言った言葉……今でも気持ちは変わらないぜ。千冬のためなら何したっていい。それに、千冬になら何されたっていい。それがどんな事でもきっと俺は嬉しい。……笑ってる千冬の側にいることが俺の幸せなんだ。好きなものに囲まれて、やりたいことやりながら笑う千冬の側にいることが俺は嬉しかったし、……満たされてた」 染谷千秋 : 千冬の心臓に一つ口付けをして、微かに上半身を起こします。千冬に覆い被さるような形で、千冬の両手をシーツに押し付けます。 染谷千冬 : 「……」微かな振動に息を飲みながら、ゆったり動く千秋を目で追いかけ、真っ直ぐに捉えます。 染谷千秋 : 「前にさ、ずっと側にいるって言ってくれたろ?すげえ嬉しかった。それはずっと望んでたことを千冬に受け入れてもらってさ、その時は満足してたんだ。 けど、今は……それだけじゃ足りねえ」 千冬の心臓に口付けを落とします。 「千冬の全てを知りたい。……千冬が好きなこと、嫌なこと、何を思ってるか、どう感じてるか。身体の調子はどうか、髪は何ミリ伸びたか、……体温は?呼吸の早さは?瞬きの回数は?……千冬が自覚できない千冬のことも、全部知りたい。……俺だけが知ってたい」 染谷千冬 : 「……ふっ」 息を零して笑います。右手で千秋の髪を弄った後、頭を撫でて、次の言葉を待ちます。 染谷千秋 : 目を細め、自身の頭を撫でる千冬の手に自らの手を重ねます。甘えるように頬擦りしてから、千冬の手のひらに唇を押し付けます。 染谷千秋 : 「千冬に触れられるのも、千冬と話せるのも俺だけがいい。……千冬を笑わせられんのも、喜ばせられるのも、千冬を悲しませんのも、怒らせるのも俺がいい。 千冬を幸せにするのも、不幸せにするのも俺で、……千冬に影響を与えられるやつは世界にたった1人、俺だけがいい。千冬の中も、外も、時間も、関係も……、全部俺が独占したい」 染谷千秋 : 「愛してる、千冬。……俺の全部をあげるからさ、千冬の全てが欲しい」 染谷千冬 : 「ありがとう。……千秋の気持ちが嬉しい。千秋に求められていることが嬉しい」 再び千秋の手を取って指を絡めて、自分の口元に引き寄せます。千秋の手の甲に口づけます。 染谷千冬 : 口づけした手を体の中心まで下げ、千秋の手の甲をぴたりと体に接着させます。心臓の脈動をととくと伝えます。 「……全部をあげるのは、約束できない。人は色んなものと影響し合って生きている、と思うから……交友関係の少ない俺でも、生きてる限り……全てを絶つのは、無理だと思う。……ただ、」 染谷千冬 : 言葉を探して、少し沈黙します。 「……前、千秋に好きなものを見つけてほしいと言ったな。その気持ち自体は今も変わらない。……でも、今はそれを千秋と共有しようとは思わない。今は……千秋が俺だけを好きで、俺だけがほしいなら……千秋が望む限り、そして俺ができる限り、千秋を俺で満たしたい」 空いている片手を千秋の横腹に這わせます。 染谷千冬 : 「千秋が知りたいだけ、俺のことを知ってくれ。千秋から与えられたいし、俺も千秋に与えたい。千秋のためなら何をしてもいいし、何をされてもいい。俺にできることなら、何でも応えよう。千秋にこの身を捧げたい。……千秋、愛してる。ずっと。一生、大好きだ」 染谷千秋 : 気が抜けたように笑い、握っている手に力を込めます。 「なあ、それって『現実的にはできないけどやりたい気持ちはある』ってこと?」 染谷千冬 : 「そうだ」 ぱちぱちと瞬いて、不思議そうな顔で千秋を見上げます。 染谷千秋 : 「はは!」 千冬の身体を強く抱きしめて肩口に顔を埋めます。高揚感で心臓が高鳴り、口角があがります。 染谷千秋 : 「千冬には敵わねーな?」 そのまま顔をあげ、千冬の頭を撫でます。 染谷千秋 : 「愛してるぜ、千冬。これからも……、大事にする」 千冬に擦り寄り、その頬に口付けをします。 染谷千冬 : 顔を顰めて考え込みます。 「……俺だけが一方的に……千秋に大事にされるのは、違う」 染谷千冬 : 「俺もずっと、千秋のことが大事だ。愛してる」 染谷千秋 : 顰める千冬を見てくすりと笑い、耳を後ろに舌を這わせます。 「千冬が一方的な関係を望まないのは分かってるよ。……けど、言いたくなった」 染谷千秋 : 「な、千冬。……そろそろ動きたいんだけど」 染谷千冬 : 「ん……ごめん」 染谷千秋 : 「ふ、謝んなよ。千冬に応えてもらえて嬉しいんだ。……脚痛くねえ?」 染谷千冬 : 「そうか。……痛くない」 染谷千秋 : 「ん」身体を起こし、千冬の太ももに口付けをします。強く吸い、跡を一つつけます。 染谷千冬 : 「あ、……」 自分の太ももに吸いつく千秋から目を逸らさずに、じっと眺めます。 染谷千秋 : 千冬を見下ろし目を合わせます。そのまま舌を滑らせて膝裏にキスします。千冬の太ももを大きく撫でてからみぞおちにも一つ口付けを落とし、ゆったりとした律動を開始します。 染谷千冬 : 太ももを撫でられ、ぐ、と息を止めます。 「……っは、千秋……」 千秋の体に手を伸ばして引き寄せます。 染谷千秋 : 「ふ、」 身体を起こしてすぐに引き寄せられ、思わず笑みがこぼれます。 千冬の腰に手を回して引き寄せ、唇を合わせます。 「千冬……」 染谷千冬 : 「千秋、……、んん……っ」 千秋の後頭部に手を回して、一度離れた唇に深く口づけ、ぱくぱくと食みます。 しばらくした後手を緩めて顔を離し、満足げに微笑みます。 染谷千秋 : 微笑む千冬の唇にもう一度口付けをします。千冬の厚い舌に舌を絡めながら律動を大きくしていきます。 染谷千冬 : 「……っ」 目を閉じて、口づけを受け入れます。 「ん……っふ、……う、ん゛……はぁっ、」 舌をぎこちなく絡めながら、千秋に突かれて体を揺らします。 染谷千秋 : 「っは、……」 舌を吸い上げながら、千冬の弱点を突き上げるように腰を動かします。また、千冬の脇腹に手を添え、ゆっくりと指を滑らせて快感を引き出していきます。 染谷千冬 : 「はぁ、……あッ……!」 脇腹を指が滑った途端、体がびくりと跳ねます。奥がぎゅうと疼き、入口を締めます。教えられた快感が再び駆け巡ります。 染谷千秋 : 「っ、……はは、」 強く締め付けられて一瞬息が詰まります。千冬の反応に満足げに目を細め、自らの身体に回された千冬の腕を手に取ります。手の甲に自身の手を重ね、千冬の竿に指を引っ掛けます。 「な、千冬。……ここ、自分で触って」 染谷千冬 : 「……!」目を開いて、千秋の視線を受け止めます。 その後眉を顰めながら顔を背けて、自身を握りゆるゆると上下します。 「……っ、は、はあっ、……あッ……」 染谷千秋 : 「……どした?」そむけた顔を追いかけて顎先に口付けをします。千冬の手に自らの手を重ねて先端を柔らかく握ります。 染谷千冬 : 「……な、にが……?」 染谷千秋 : 「顔、険しくなった」 千冬の眉間を親指でくるりと撫でます。 染谷千冬 : 「……」 手の動きを止めたまま、む、と口を閉ざします。 染谷千秋 : 「……千冬」 引き伸ばされた唇に口付けを落とします。 「千冬の思ってることが聞きたい」 染谷千冬 : 視線をさ迷わせた後、口を開きます。 「……自分でする、のは、恥ずかしい……」 染谷千秋 : くすりと笑って目を細めます。 「かわいーの。……けど、千冬ん中まで見たことあんのに今更じゃねえ?」 染谷千秋 : 「ま、恥ずかしいんなら手だけ添えてな」 首筋に唇を当てて軽く吸います。重ねた手に力を入れて、千冬の手ごと上下に動かします。 染谷千冬 : 「ち、がう……、……っ」 手を開いて、重ねられた千秋の手を解きます。細い眼差しを千秋に向けます。 「……自分でやる」 染谷千秋 : 「ふ、……そーかよ」 片眉をあげて笑い、千冬の目元を指の甲でそっと撫でます。 ローションを千冬の胸に垂らして、その突起の上にもう片方の手も引き寄せます。 「じゃ、こっちもな」 染谷千冬 : 躊躇いがちに胸にも手を伸ばします。緩慢とした動きで弄って、自身を慰めます。 「……っ、はぁ、あ……、ん……っ」 染谷千秋 : 「ん、……そんまま」 脇腹を撫でながら止めていた律動を再開します。 千冬の胸に吸い付きながら突き上げていきます。 染谷千冬 : 「はぁ、……あ゛ッ、はぁっ、んッ、はぁ……っ!」 突起を責められ、中を突き上げられて、時々手を止め揺らいだ声を漏らします。息を荒くしながら、千秋の言葉に従って自身に触れ続けます。 染谷千秋 : 「はあ、っ……千冬、」 千冬の弱点を攻めながら全身を丹念に刺激していきます。突き上げる度に後孔が締まり、快楽で次第に息を荒げていきます。 擽っていた手を離し、千冬自身を千冬の手ごと包み込みます。先走りを溢れさせる先端を、親指の腹で円を描くように触れます。 染谷千冬 : 「あ゛うッ、千秋……! はあ、……はぁっ、あ、あ゛ッ」 直接的に触れられて、より強い刺激が襲います。 感覚全部が狂いそうなほど、全身で快感を享受し、千秋に高められていきます。 染谷千秋 : 「っ、はあ、……はあ、千冬……」 熱い息を千冬の上に落としながら律動を繰り返し、時折律動の速度を緩めて千冬の唇や顎を食みます。 何度も口付けをした後、しばらく律動を続けてから身体を起こします。両手で千冬の腰を掴んで、速度を早めていきます。 染谷千冬 : 「っ、はあ、あ゛、千秋ッ」 腰を掴まれてより深く押し込まれ、思考が飛びそうになります。 千秋の言いつけ通りに弄っていた手を止めます。 「ち、千秋っ、はぁ、出そう、ッ、どうしたら…っ」 染谷千秋 : 健気に自身の言いつけを守る千冬を愛おしく思います。千冬の胸に一つ口付けを落とし、腰から離した手を千冬の中心に添えて、人差し指と親指で根本を堰き止めます。 目を細めたまま笑って千冬を見下ろします。 「これで続けられるだろ?」 染谷千冬 : 「……ッ! ちあ、っ」 目を見開きます。千秋に訴えようとしますが、中を穿たれて「あ゛ッ」と体をしならせます。手を離し、はあ、はあと息を切らしながら、腕で自らの汗を拭います。眉を下げて首を横に振ります。 「千秋……っ」 染谷千秋 : 「離すなよ」 千冬と目を合わせ、微笑みながら労るように腰を撫でます。 「は、……仕方ねーなあ」 わざとらしくそう言って千冬の両足を自らの肩に乗せます。内腿にいくつか鬱血痕をつけ、脚を抱え込むように腕を回します。 「俺がしてやるよ、……な」 千冬の根本を堰き止め、中の弱点を攻めながら千冬自身を刺激します。 染谷千冬 : 「な、……んん゛ぅッ!」 弱点を抉られながら奥まで挿れられて、唸り声のような声が漏れます。内側をじんじんと痺れさせながら、せき止められる快感に苦しみます。乳首がぴんと主張する胸を上下させて、自らの目を手の甲で隠しながら絶え間なく喘ぎます。 「はぁ、はあっ、あ゛ッ、ちあ、千秋っ! 気持ちいい、っはぁ、むりだ、ちあき……あぁッ! はぁ、はあ、」 染谷千秋 : 「っはは、……無理じゃねーって。まだいけるだろ?」 堰き止めていた指を中指と親指に変えて、人差し指を使い先端をぐちぐちと愛撫します。そうして片手で千冬自身を激しながら、元々竿を愛撫していた手を外して、千冬の片脚をシーツの上に降ろします。上半身を千冬の身体にぐっと近付け、隠された目を露わにするべく覆い隠している方の腕を掴んで外します。 腕をシーツに押し付け、刺激を与えながら千冬の表情を観察します。 「……っは、かわいい、……千冬、っ、はぁ」 千冬が限界を迎えるまで、快楽でわななく千冬の唇に噛みつきながら追い詰めていきます。 染谷千冬 : 「うぅ…ッ、ハァ、あ゛、っは、ああぁッ! 千秋っ、んぅッ! っはぁ、あ゛ッ、」 腕をシーツに縫い留められ、千秋と目が合います。眉間に皺を寄せて、睨むような瞳で千秋を見上げています。 次第に千秋の手のひらの中でぱんぱんに膨らみ、先端から少し液体を零しています。少し触れただけでも震え、中がぎゅうぎゅうと締まります。 「あ゛、ああああ゛ッ! 千秋ッ、い、イきたい、ちあき……っ!」 空いた片腕でシーツを握りしめ、頬を紅潮させながら訴えます。 染谷千秋 : 「だめ。……はァ、千冬、俺の背中に腕回して」 熱い息を吐き、呼吸を早めます。千冬を目元に滲んだ雫を吸い取り、おでごをこつんとぶつけて身体を密着させます。先端を虐めながら千冬の喉元に噛みつき、がぶがぶと甘噛します。 「もーちょい我慢して。……一緒にイきたい」 染谷千冬 : 「はあッ……はぁ、……ん゛……っ」 言葉を返す余裕がありません。素直に背中に手を回し、千秋にしがみつきます。 「……っは、ちあき……あ、う゛うぅ……ッ」 染谷千秋 : 「はぁ、っは、ん……、千冬、はっ……」 千冬の舌に自らの舌を絡ませながら律動を続けます。千冬の突起をこねながらしばらくしていると、次第に腰に熱が溜まって快楽が迫り上がってきます。手の中で震える千冬の先端を刺激しながら千冬の耳穴に舌を差し込みます。 「はあっ、千冬、一緒に、さ」 染谷千冬 : 「一緒に、イキたい、……ちあき……ッ」 限界を超えた体で、千秋に縋ります。 染谷千秋 : 「ん、千冬。……はっ、はぁ、ふっ……」 根本を制していた手を離し、千冬の腰を持ちます。舌を絡ませながら口付けをして、数回自身を抜き差ししてから千冬の腰を引き寄せます。深く中を穿ち、精を放ちます。 染谷千冬 : 「ぁあ゛あ……ッ!」 中を穿たれた衝撃で勢いよく吐き出された精液が、千秋の体にかかり、自身の体にぼたぼたと垂れ落ちます。 体内に千秋の精を感じて、温もりが広がります。体が痙攣し、意識がぼうっと飛びます。荒い呼吸を繰り返しながら、何も考えられない頭で幸福感に浸ります。 染谷千秋 : 脱力した身体を抱きしめ、頭にも手を回します。惚けた口に口付けをして、舌をゆっくりと絡めます。一ヶ月一人で過ごした千冬を自分でいっぱいにするように頭を撫でます。胸をぴったりとくっつけて、吐精後で高鳴る心音を熱い身体越しに伝えます。 染谷千冬 : 侵入する千秋の舌に黙って応えます。 ぴったりとくっつけられた体をしっかりと抱きしめ、体の熱を分かち合います。 染谷千秋 : 時折痙攣する千冬の身体を擦りながらゆっくりと脚を降ろします。太ももを擦り、頭を傾けさせながら舌先を吸い出します。千冬の目を見つめて微笑みます。 染谷千冬 : 「んん……」太ももを擦られて吐息を漏らしながら、千秋と目を合わせ、笑いかけます。 染谷千秋 : 微笑み返して口付けを繰り返します。顔を離し、千冬の頬に手を添えて、親指で目元をゆるゆると撫でます。 「千冬の目さ、普段凛としてんのに……、セックスの後だと蕩けて俺しか映さねーの。……可愛い」 染谷千冬 : 口を結んで瞳を揺らがせた後、視線を千秋に戻します。 「……そうか」 目元を撫でる千秋をじっと見ています。 染谷千秋 : 中に入ったままの自身を引き抜き、微笑んで千冬の目元に口付けをします。千冬の身体を横から抱きしめ、腰を撫でます。千冬の顔を見つめ返します。 染谷千冬 : しばらく千秋の顔を眺めた後、ゆっくりと体を起こします。ベッド上部にあるティッシュを数枚取って、千秋の体に残る液体を拭きます。 染谷千秋 : 「あ。勿体ねー」 千冬に続いて身体を起こします。千冬が体液を拭いてるのを見ながら、千冬の身体に飛んだ体液を手のひらで拭って舐めます。 ティッシュを数枚取り、千冬の腰を引き寄せます。隣のシーツをぽんぽんと叩き、千冬に横へ来るように促します。 「ほら、千冬。こっち。かきださねーと」 染谷千冬 : 「……」その言葉には応えず、千秋に寄りかかって一緒にベッドに倒れこみます。 染谷千秋 : 千冬を抱きとめて、シーツの海へ共に沈みこみます。ティッシュを側に置き、水分を含み少ししっとりしている千冬の髪の毛をさらさらと持ち上げます。 「ちーふゆ。お腹壊しちゃうぜ~?」 染谷千冬 : 「ああ。……」歯切れの悪い返事をしながら、千秋に寄り添います。 染谷千秋 : CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 91 > 失敗 染谷千秋 : 「まだ足りねえ?」 千冬の肩を引き寄せて手を握ります。片手でお腹を擦り、耳を食みながら問います。 染谷千冬 : 「そうっ、だな……」千秋の手を握り返します。 染谷千秋 : 「ふ、……俺も」 くすりと笑い、千冬の身体を押し倒します。そのまま指を絡ませてシーツに押さえつけます。おでこを合わせてから唇を重ねます。 染谷千冬 : 押し倒されて少し驚きますが、すぐに目を閉じて舌を差し出します。 「んん……っ、ふ……」 染谷千秋 : 千冬の舌を吸いながら、脇腹に手を置きます。横に大きく動かした後、腹筋ひとつひとつの形を確かめていきます。 染谷千冬 : 「……! っ、……」 くすぐったさと気持ち良さを覚えながら、千秋の体を撫でます。 染谷千秋 : 胸に一つキスをして、突起に舌を這わせます。ちろちろと舐めながら、千冬の中心に手を伸ばして刺激していきます。 染谷千冬 : 「あッ、……千秋……!?」 また触れられるとは思わず、びくりと体が跳ねます。視線を下げて千秋の様子を窺います。 染谷千秋 : 「ん?」 変わらず中心に触れたまま、千冬の顎先に口付けをします。 染谷千冬 : 「……」質問の意味が違っていたかもしれないと気がつきますが、千秋に触れられてまた気分が高揚してきます。千秋の耳の縁を、指で包んで撫でます。 染谷千秋 : 「どした?」 手を止めずに尋ねます。千冬を見つめながらも愛撫を施していきます。 染谷千冬 : 「……なに、も」微笑みながら千秋を見つめ返して、頭の上に手のひらを乗せます。 染谷千秋 : 「……、ん」 少し納得のいってない様子でじっと見つめますが、すぐに愛撫を再開します。 千冬の手を好きにさせ、胸から腰にかけて口付けをします。竿に触れ、へそに舌を差し込みます。 染谷千冬 : CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 27 > 成功 染谷千冬 : 「……」千秋が思いを飲み込んだことに気づき、言葉を探します。 「さっき……んっ……まだ千秋を感じていたくて、側にいたくて……答えた、だからこのことだと思ってなかった……が、今……、俺も、したい……と思っている」 千秋の両肩に手を置きます。自身を再び硬くしながら、千秋から与えられる感覚に喘ぎます。 染谷千秋 : 「ああ、……そっか」 すれ違いに気付いてくすりと笑います。 「……そっちは、千冬が満足したってやめてやんない」 お腹に顎を乗せながら笑い、千冬の下生えに口付けをしてから竿に舌を這わせます。 染谷千冬 : 「ん……はぁ……、うぅ……っ」 入念に責められて感度が高められていきます。与えられる快感に身じろぎします。 染谷千秋 : 口で愛撫を施しながら千冬の脚をぐっと広げます。後孔に指を差し入れて、先程自らが出したものを掻き出します。 染谷千冬 : 「……あっ」 首を起こして千秋を見、悲しげに眉を下げます。 染谷千秋 : CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 49 > 成功 染谷千秋 : 目を細めてふ、と笑います。千冬の太ももを撫で、口淫を続けます。竿から睾丸に向かってくだり、袋を優しく食みます。 染谷千冬 : 「……はぁ、千秋……」 千秋の肩を撫でながら、じんわり広がる快感を浴びています。 染谷千秋 : 「ん……」 肩に乗せられた指先に触れて指の付け根を撫でます。 先端を指の腹でゆっくりとこねながら、竿に口付けをして舌を這わせます。 千冬の中心が硬度を取り戻すまで入念に愛撫します。 染谷千冬 : 「……ふ、……んん……」 千秋に丁寧に愛撫され、気がつけば完全に勃ち上がらせています。 染谷千冬 : 「……千秋、俺もする……」 染谷千秋 : 「……その必要はないぜ」 緩く立ち上がった自身を千冬に押し付けます。 千冬の顎先に口付けをして、腰を抱き寄せます。 「な、千冬。やっぱ逆もやりたい」 千冬の脚に自らの脚を絡めます。 染谷千冬 : ふ、と息を吐いて笑います。 「両方しようと言ってたな。……いいのか?」 染谷千秋 : 「ああ」 千冬の鎖骨に口付けをして襟足を撫でます。 「ま、千冬さえ良ければだけどな」 染谷千冬 : 「……俺はしたい」 そう言いながら、千秋を抱きしめます。体をぐるりと回し、千秋の上に重なります。 「……してほしいこと、嫌なこと……何かあれば言ってくれ」 染谷千秋 : choice[このまま,上] (choice[このまま,上]) > 上 染谷千秋 : くすりと笑い、身体に回された千冬の腕に口付けをします。 「千冬にされることなら何でも嬉しいぜ」 千冬の胸を押して身体を起こします。馬乗りになり、その額に口付けをします。 「もう準備できてる」 染谷千冬 : 一瞬の出来事を飲みこめず、目をぱちぱちと何度も開閉させます。 「……え」 染谷千秋 : 「さっき風呂場でちょっとな~」 そう答えてベッドサイドにあるコンドームを手に取り、手際よく千冬自身に装着します。 千冬が状況を飲み込む前に押し倒し、自身の後孔に千冬のものをあてがい口付けをします。 「な、入れていい?」 染谷千冬 : (……前と一緒だ) 意識しないうちに複雑な感情を抱えますが、それよりも千秋への心配が先立ちます。 「俺は構わない、が……本当に大丈夫か。慣らしたほうが……」 染谷千秋 : ふ、と吐息で笑います。 「大丈夫、心配すんな。ちゃんと慣らしたからさ」 千冬に口付けをしながらゆっくりと腰を落としていきます。 染谷千冬 : 「……っ」 千秋の締まりのよく温い胎内に息を飲みます。全て収まるまで、身動きせずにじっと千秋を見上げています。 染谷千秋 : 「は、……」 千冬を傷めないように力を抜きながら収めていきます。 腰を落としきり、千冬の肩に手をかけ、息を吐いてから笑います。 「はは、全部入った」 染谷千冬 : 労わるように千秋の下腹部を撫でます。 「……温かい。気持ちいい……」 染谷千秋 : 「俺も」 目を細め、千冬の手に自らの手を重ねます。指の付け根をくすぐるように触れて、後ろ手に千冬の太ももを撫でます。馴染むまで腰を前後にゆったりと動かします。 染谷千冬 : 「……ふ、……」 湿った息を繰り返します。太ももを数度撫でた後、千秋の中心に指先を優しく当てて触れます。その後手のひらで包み、指の腹で筋をなぞります。 染谷千秋 : 「っ、は……」 目を伏せ、浅く息を吐きだします。千冬の胸に手を置き、触れながらもう片方の手を顔の横に置きます。 「千冬、」 千冬の頬に一度口付けを落とし、耳に触れながら唇に舌を這わせます。 染谷千冬 : 「ん……」 右手で千秋の陰茎を緩やかに愛撫しながら、僅かに突き出した唇を千秋の舌になぞられます。片腕で千秋の腰を擦ります。 染谷千秋 : 性器を刺激されて、浅い呼吸を吐き出します。千冬の唇を舌でつついた後、口内に舌を差し込みます。歯列をなぞりながら千冬の胸に手を置いて突起を刺激します。 染谷千冬 : 「……っ」 口内と胸を責められて息が乱れます。歯列をなぞった後、舌を絡めて互いを味わいます。腰に触れていた手を胸の頂点に移動させて、くるくると撫でたり、強く摘まんだりを繰り返します。 染谷千秋 : 千冬の反応に機嫌を良くして目を細めます。息を吸うために一瞬唇を離し、すぐにもう一度口付けます。舌を絡ませながら、千冬の動きを真似します。突起をくるりと撫で、強く摘まみます。千冬の突起を弾きながら、腰を上下させます。 染谷千冬 : CCB<=80-20 【アイデア-20】 (1D100<=60) > 80 > 失敗 染谷千冬 : 「っ、はぁ……」 千秋の腰づかいに合わせて息を詰まらせます。硬くなった千秋の竿を握って上下に擦った後、手を離して先端や玉をぐるぐると優しく撫でます。緩急をつけて陰茎を刺激しながら、突起を弾いたり、爪で優しく引っ掻いたりします。 染谷千秋 : CCB<=10*5 【CON × 5】 (1D100<=50) > 37 > 成功 染谷千秋 : 「はぁ、千冬……」 先端に触れられて体内を締め付けます。一度身体を離して千冬を見下ろし、その様子を観察します。いつもと違い、少し余裕があるその姿を見て、思いついたように脇腹に手を添えます。擽りながら千冬の胸に吸い付き、突起を舌全体で包みます。 染谷千冬 : 「……あっ……!?」 擽られてつい手の動きが止まり、体を捩ります。胸を弄っていた手を離して、千秋の肩に添えます。 染谷千秋 : くすりと笑い、中をわざと強く締めあげます。突起を柔く噛みながら擽りを続けます。 染谷千冬 : 「……はぁ……千秋……っ!」 与えられる気持ち良さに悶えながら、右手の動きを再開し、千秋の中心を愛でます。 染谷千秋 : 「はは、かわいーの。……千冬のここ、擽る度に中で跳ねてるぜ」 千冬の根本に軽く指で触れ、千冬の中心を締め上げて笑います。 顎先に口付けをして、先程までの千冬の動きを思い出しながら、いつもより強く千冬の乳首をこねます。じゅう、と意図的に音を立て、こねあげた先端を舌先で攻めます。千冬の脇腹に指を滑らせて丹念に擽ります。 染谷千冬 : 「ああ……ッ!」 胸の先端から走る刺激に、背を反らして震えます。思わず肩に添えていた手を外し、口の前に翳します。無意識に声を抑えようとしますが、与えられ続ける快感にそれも叶いません。 「はぁ、あッ、……ううぅ、千秋……っ!」 染谷千秋 : 「声、抑えんなよ」 口の前に翳された手をどけて、また翳されないように、もう片方の手もまとめて頭上で抑えます。 染谷千秋 : 「な、……千冬の声が聞きたい」 喉仏に舌を這わせて甘噛みをしながら、親指と中指で突起を摘みながら人差し指で先端を擦ります。上下する速度を早めながら、千冬を追い詰めていきます。 染谷千冬 : 「んん……っ、ハァ、あ……ッ!」 千秋に一方的に好きにされて、ただ喘ぐことしかできません。 「……っはぁ、千秋……、手、外せ……っ」 眉を下げて千秋に訴えます。 染谷千秋 : 1d100<=50 【SAN値チェック】 (1D100<=50) > 14 > 成功 染谷千秋 : 「……、ん〜」 曖昧に答えたまま、背骨を撫でながら千冬の乳首を口に含みます。舌先で突起を刺激して強く吸った後、突起の周囲を円を描くように舐めます。 「もう顔隠さねえ?」 千冬の顔を覗き込みながら尋ねます。 染谷千冬 : 「ああッ、はあ……っ、はぁ……顔……?」 執拗に舐められて、途切れ途切れの声で答えます。 「……ッ、わかっ、た」 染谷千秋 : CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 52 > 成功 染谷千秋 : 「ん、ならいーよ」 押さえつけていた手を緩め、手首を親指で撫でます。目元に口付けをします。 染谷千冬 : 「……」 む、とした表情を浮かべた後、緩められた手を掴み、指を絡めます。片腕をついて体を起こして、千秋を反対側に押し倒します。 染谷千秋 : CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 8 > スペシャル 染谷千秋 : 「好き勝手して悪かったよ」 手を握り返し、反対側の腕を千冬の首に乗せます。脚を千冬の腰に回して、あっけらかんとした態度で言います。 染谷千冬 : 「違う、それはいい。……」 少し思い悩むように目を逸らしますが、すぐに視線を戻して真っすぐに千秋を見下ろします。 「千秋はもしかしたら、あまり自分が……されるのは好きじゃないのかもしれないし、千秋がただそうしたいだけかもしれない、が、……俺は、俺だけじゃなくて……千秋も気持ち良くなってほしい、と思っている」 千秋の目にかかる前髪を横に流しながら続けます。 染谷千冬 : 「その……千秋が俺にしてくれてることは、きっと今千秋にしてもそれほど気持ちが良くないことは、わかってる。だから千秋が望まないなら、無理にしたいとは思わない。でも、……」 ふ、と穏やかに笑います。 「俺のすることは何でも嬉しいんだろう? ……じゃあ、俺にも千秋に触れさせてくれ。一方的に与えられたくない。……俺も千秋に与えたい」 染谷千秋 : CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 14 > スペシャル 染谷千秋 : ふ、と笑います。 「ごめんな、一方的にしてるつもりはなかった。触ってほしくないわけじゃないんだ。……俺が、千冬に触りたかった。千冬が気持ちよくなってんのが嬉しいし、俺の手で感じさせてるのに興奮する」 千冬の髪の毛を耳の方へ流し、重力に従って落ちてきた髪を繰り返し耳の方へ流します。 「千冬にされんなら何でも嬉しいぜ。千冬みたいに上手く感じれるかはわかんねーけどさ、……触ってよ」 千冬の腕に指を添えて、指を絡めている方の手の甲に口付けをします。 染谷千冬 : 「謝るな。俺の我儘だ。……千秋がそう思ってるのと同じように、俺も思ってる。それだけだ」 千秋にしか見せない柔らかな微笑みを浮かべます。繋いだ千秋の手を優しくベッドに押さえつけ、もう一方の腕を、千秋の頭の横に肘をついて置きます。上から覆い被さるようにして体を密着させ、深い口づけをします。 染谷千秋 : 「……ああ」 同じように微笑み返しながら、千冬の腕の下から背中側に腕を回して、柔らかく微笑む千冬の頭を撫でます。 後頭部の髪に手を差し込みながら顔を傾け、千冬からの口付けを受け入れます。千冬の頭を撫でた後、手のひらでゆっくりと背中をさすります。 その後、普段口付けする際には開けている両目を閉じて、千冬から与えられる感覚に集中します。 染谷千冬 : 少しして、唇を離します。 「千秋……好きだ」 千秋の返事を聞く前に、すぐ唇を合わせて、舌を侵入させます。千秋の鋭い歯をなぞり、口内をぐるぐると這わせ、千秋を味わいます。 繋いだ手をぎゅ、と強く握ります。そちらに体重をかけて、右手は千秋の胸の頂点にやります。先端を擦ったり、撫でたり、押し込んだりします。 舌を絡めて、くるりと回したり、動かさずにただ合わせたりして、長く深くキスをします。 染谷千秋 : 千冬の言葉を聞いて目を開けます。愛おしげに千冬を見つめ、指先で千冬の背中を軽くひっかいてそれに応えます。その後、もう一度目を閉じて口内の感覚に集中します。 「っふ、」 固く手を握り返し、深く長い口付けで溢れそうになる唾液を喉を鳴らして飲み込みます。口付けの途中、堪えきれなかった吐息がその合間から漏れ出ます。視界を閉ざし、普段より鋭敏になった感覚で快感を拾いながら、背中に回した脚で千冬の腰を引き寄せます。 染谷千冬 : しばらくして上体を少し起こします。千秋の額を撫でながら、仏頂面で言葉を続けます。 「絶対……無理はするな。嫌だったら言え」 頬を染めて、僅か数センチの距離で千秋をじっと見つめます。 染谷千秋 : CCB<=83 【目星】 (1D100<=83) > 82 > 成功 染谷千秋 : 千冬の言葉を受けて、ふ、と息を吐き出して笑います。 「……言ったろ?千冬にされることなら、なんでも嬉しいってさ」 降ろされた千冬の手に自らの手を重ね、手の甲を親指で撫でながら千冬の唇に自らの唇を軽く重ねあわせます。 一度顔を離して千冬の頬に手を添えて、先程よりも深く口付けをします。 「千冬が俺にしたいことで、嫌なことなんてねーよ。遠慮すんな、な。……それに、」 じっと千冬の顔を見つめ返し、紅潮した頬を指の甲で撫でます。 「こうやってさ、いつも俺のこと受け入れてくれてただろ。その感覚が知れて嬉しいんだ。……ありがとな」 染谷千冬 : 「……」 優しく笑いながら、空いた手で千秋の額を撫でます。 染谷千冬 : 「千秋、……」 再びその唇に吸いついた後、口を開いて舌を合わせます。そして、とてもゆっくりと腰を動かし始めます。 繋いでいた手を解いて、千秋の横髪を指で梳きます。その後、手を千秋の頭に添えて両耳を塞ぎます。指の縁で耳の輪郭をなぞったり、耳の穴に指を入れたり、親指で頬を撫でたりしながら、酸欠になりそうなほど長くキスをして、ようやく離れます。 染谷千冬 : 「千秋とのキスが好きだ。手を繋ぐのも好きだ。でも、口を塞いでいたら千秋と話せないし、手が空いていないと千秋の体に触れられない。……難しいな」 染谷千秋 : 目を閉じて千冬の口付けを受け入れ、手探りで千冬の首筋に手を添えて、髪の生え際を指の腹で撫でながらその口内を味わいます。 染谷千秋 : CCB<=75-(87-50) 【ちくび】 (1D100<=38) > 49 > 失敗 染谷千秋 : CCB<=75-(58-50) 【けつ】 (1D100<=67) > 94 > 失敗 染谷千秋 : CCB<=75-(67-50) 【みみ】 (1D100<=58) > 2 > 決定的成功/スペシャル 染谷千秋 : CCB<=75 【くち】 (1D100<=75) > 38 > 成功 染谷千秋 : CCB<=75 【ちんちん】 (1D100<=75) > 36 > 成功 染谷千秋 : 「ぅ、ん……」 長く深い口付けの最中、内側から迫り上がる圧迫感と耳からの刺激に僅かに呼吸を乱し、喉の奥から呻き声にもならない微かな音を鳴らします。 千冬の唇が離れた後、薄く目を開け、その口から伸びる銀糸を親指で拭います。 染谷千秋 : 「はは、順番にやりゃいいよ。時間はたっぷりあるんだからさ」 千冬の言葉にくすりと笑って、目元を優しく撫でます。千冬の胸に手のひらをくっつけて、突起を親指の腹で微かに撫でます。 染谷千冬 : 「……っ、ふ……」 その気持ちの良い感覚に息を吐きます。自らも千秋の胸の頂点を口に含んで、ちゅうと吸っては舌で突起を押しこんで刺激を与えます。 痛まないように、そして形を知るために相変わらず千秋の中をゆっくりと擦ります。千秋の陰茎にも手を伸ばし、優しく弄ります。空いた手は脇腹から腕を伝って、千秋の手のひらと重ね、握ります。 染谷千秋 : 再開された陰茎への刺激に呼吸を浅くします。 手を握り返して自らに愛撫を施す千冬の頭頂部を見つめます。 後頭部に手を添えてサラサラとした髪の毛で遊んだ後、千冬の頭を撫でながらその身体を内腿で挟み、じれったい程の愛撫に笑います。 「……ふ、丁寧にしすぎだって。全然痛くねーから、もっと好きに動いていいぜ」 染谷千冬 : 「……できる限り気持ち良くなってほしいから」 腰の動きを止め、千秋の体を拓いて見つけた、こりこりとした硬い部位に向けて自身を押し込んだり、擦ったりします。 思いついたように顔を上げて、千秋の顔を覗き込みます。握っていた手を解いて、頬を撫でながらキスを落とします。 「……千秋の顔も、ずっと見ていたい」 律動を続けながら、耳元に頭を寄せます。首筋を指先でなぞりながら、囁きます。 「千秋に触れられるのが好きだ。触れられると、温かくなる。幸せな気持ちになる。耳元で囁かれるのも好きだ。千秋の声がよく聞こえる」 右手で千秋の陰茎を緩急をつけて扱きながら、耳朶を食み、舌で耳の溝をなぞり、その穴に舌を差し入れます。 染谷千秋 : 「……十分気持ちいいぜ?」 しこりを押され、快楽を認識するより先に身体が反応を返します。千冬の髪で遊んでいた指がひくりと動きます。 自由になった手で千冬を抱きしめ、その耳に指を入れて遊びながら千冬の口付けを受け入れます。 染谷千秋 : 「っふ、……なら、それに応えねーとな?」 肩を掴み、千冬の身体を横に倒します。頭の横に手をついてその上に覆いかぶさり、耳に顔を寄せます。 耳たぶを柔らかく噛んだ後、その場所に舌を這わせて囁きます。 「……千冬、好きだ」 千冬の頬に口付けをして、肩からゆっくりと身体に触れていきます。 染谷千冬 : 「……ふっ」 笑みを零します。千秋の腰に手を回して受け入れます。 「俺も大好きだ」 千秋から触れられる箇所を意識して、じっくりと感じ入ります。 染谷千秋 : 額同士を合わせ、千冬の瞳をじっと見つめます。両頬に手を添えて、ゆっくりと唇を重ねます。 啄むようなキスを繰り返しながら、首の付け根から肩に沿って指を滑らせ、千冬の身体の形を確かめていきます。 「千冬……」 染谷千冬 : 「……、千秋」 千秋の体に回した腕に力を入れて、ぴたりと密着させます。千秋の後頭部を、左手で自らの唇まで引き寄せ、離れないように押さえながら深々とキスをします。その間、僅かに離した下半身をゆっくりと突き上げます。 染谷千秋 : ぴたりとくっついた口内で舌を絡ませます。千冬の口蓋を舌でぐるりとなぞり、舌先で付け根に触れます。千冬のものがしこりを掠めた時、中がきゅ、と締まります。 口付けを重ねながら、自由になった手で千冬の身体に触れ続けます。千冬が大きく感じていた脇腹に右手を添えて、突き上げられた時に同時になぞるようにします。その後、つんと立った千冬の突起をぎゅっと挟み、こりこりと横に動かしながら摘みます。 染谷千冬 : 「……、っは……はぁ……っ」 わずかに顔を逸らして息継ぎをした後、また唇を合わせて千秋の舌を迎えます。気持ち良さにんん、と喉奥を鳴らしながらも、千秋を離さずキスを続けます。後頭部を押さえていた手で、うなじや耳を撫でたりその凹凸をなぞったりします。一方の手は背筋から尻の付け根に指を這わせた後、手のひらを広げて尻を掴み、体を離さないようにします。 腰を振るペースを少し速めます。千秋の良いところを擦りながら奥まで押しこんで、少し戻ってを繰り返します。突いた時に、下腹部に当たる千秋自身を体に擦りつけて刺激します。千秋に触れて、触れられて、増していく快感に息を乱して喘ぎながら、千秋を求め続けます。 染谷千秋 : CCB<=75-(58-50) 【けつ】 (1D100<=67) > 43 > 成功 染谷千秋 : 千冬の身体にのしかからないよう片手で身体を支え、深い口付けをします。荒い息を吐きだしながら、片手で千冬の突起に触れ続けます。 弱点を擦られる度、快感を逃がすために脚を動かしますが、固定されているためシーツの波をかきわけることしかできません。 「は、っ……、はぁ、ッ、ち、ふゆっ……」 外側からも内側からも快楽を与えられ、不慣れな感覚で普段以上に呼吸を乱します。いつもより幾分か荒くなった呼吸で、同じように千冬を求めます。 染谷千冬 : 「はぁ……っ、……」 片手で体を支える千秋を見て、その体をしっかりと抱擁した後、繋がったままごろんと転がり千秋を下にやります。また左手を千秋の手と重ねて指を絡めて、頭の横に固定します。 「……こっちで、いい。……千秋、気持ちいいか? 痛くないか? ……あと、どれぐらいだ?」 自身も緩く動き始めます。千秋の陰茎の先端を手のひらでぐるぐると回したあと、竿を握って激しく上下して、止めてを繰り返しながら、千秋に尋ねます。 染谷千秋 : CCB<=10*5 【CON × 5】 (1D100<=50) > 100 > 致命的失敗 染谷千秋 : 「ッ……! っ、千冬、」 長い間全身を刺激され、敏感な先端を遠慮なしに触れられたことで限界に近づきます。中心に触れ続ける千冬の手を、咄嗟に握って止めます。唾を飲み込み、腹を上下させて幾分か呼吸を落ち着けます。 「っは、ッ、……っ、……気持ちいい。し、痛くない。……」 脚で千冬を引き寄せて、その身体を抱きしめます。千冬の顔を横目で見ながら、不貞腐れたような態度で言います。 「……限界近い。けど、……千冬は余裕そうだな」 染谷千冬 : 「……ん、そうか」 目を僅かに見開きます。手を止めて、顎先に、頬に、目尻に軽くキスをします。 「……俺ばかりは嫌で、抑えていた。でも、それなら……」 少し躊躇うように視線をさ迷わせた後、千秋の陰茎の根元を指の輪っかで締めます。「……待ってくれ。あと、少しだから、……っ」 染谷千秋 : 1d100<=50 【SAN値チェック】 (1D100<=50) > 99 > 失敗 染谷千秋 : 「は、ぁ?」 千冬に根本を握られるとは思わず、目を見開きます。 「っおい、……」 千冬を止めようとして見ますが、その口から放たれた言葉から千冬の善意を感じ、目を伏せて口を噤みます。 染谷千冬 : 今までで一番激しく律動を行います。千秋の前立腺を穿ちながら内壁を擦り、奥までずんと突きます。 「……ふ、……はぁ、千秋……ッ」 力が入り、より強く手を繋ぎます。気持ち良さを感じられるようになってほしいと、先程とは反対の乳頭を咥えます。荒くなった吐息がその頂点にふわりと当たります。唇で挟んだり、舌でごろごろと転がしたりして刺激を続けます。快感を逃さないために、時々根元を抑えている手の人差し指でかりかりとその筋を弄ります。 「ハァ、ん……っふ、んんッ……!」 乳頭を食む合間に、くぐもった声が漏れ出ます。 染谷千秋 : CCB<=75-(87-50) 【ちくび】 (1D100<=38) > 3 > 決定的成功/スペシャル 染谷千秋 : 先程千冬に課していたものを自らにも同じように課されて、強制的に堰き止められるもどかしさに息を詰めます。ぎり、と歯を食いしばります。 「ッう゛、っあ゛、……っは、ッ……千、冬ッ……」 弱点を穿たれ、喉奥から声が漏れ出ます。時間をかけて快楽を与えられ、感度の低かった乳頭からも快感を得るようになります。 全身から与えられる快感にも、千冬が高まっていく姿にも興奮を煽られていきます。既に限界を迎えた身体で、千冬の手を固く握り返します。震える手でその乳頭をいじりながら、千冬が離れてしまわないよう、その身体に脚を絡めます。 染谷千冬 : 「はぁ、……っ、……千秋……ッ」 脚を絡められ、密着した状態からさらに押し入るように体を打ちつけて、千秋の中を犯します。そう時間の経たないうちに快感がてっぺんまでせり上がります。 「ぁ……千秋、い、く……はあ、ッ、……!」 乳頭を食むのをやめ、唇と千秋の唇を合わせます。 染谷千秋 : 「はっ、はぁっ、ッ、は、っん」 堰き止められつつ、最奥を穿たれる感覚に顔を歪めます。ふうふうと息を吐き、衝撃に耐えていましたが、千冬に口付けをされたことで幾分か力が抜けていきます。 染谷千冬 : すぐに顔を離し、息が当たるほどの至近距離で千秋を見下ろします。 「一緒、に……しよう、……っ!」 愛おしげに千秋にゆるりと微笑みかけます。 染谷千秋 : 「ああ、……っ、一緒に、は、ッ……、千冬、……好き、だぜ」 千冬の言葉に口角をあげ、突起を摘んでいた手で千冬の髪の毛をかきあげます。 頭をゆるりと撫でながら、千冬に与えられる感覚を享受します。 染谷千冬 : 絶頂する寸前に、千秋の根元を締めつけていた指を解き、亀頭を指の腹で数度引っ掻きます。その腕を千秋の頭の横に置いて、千秋に覆いかぶさりながら深く中を穿ち、その衝撃で達します。 染谷千冬 : 「は、あぁ……ッ! ……はぁっ、はあ」 性器がびくびくと震え、ゴムの中に粘度の減ったとろとろの液体を吐き出します。 染谷千秋 : 「ッ……!!ッ、う」 根本を解放された直後に亀頭を指で引っ掻かれ、突然訪れる絶頂感にぎくりと腰を動かします。先程千冬の中に出したものより薄い精液を数回にわけて吐き出しながら、千冬のものをぎゅうと締め付けます。 染谷千秋 : 「はぁ、はぁっ、……っは、はぁ……、」 全身の力を抜き、千冬の精液がゴムに吐き出されたのを感じながら、千冬の顔をぼんやりと視界に収めます。 荒い息を吐き出し、呼吸を整えます。射精直後で力を抜いた千冬の身体を引き寄せ、ゆっくりと抱きしめます。 額にはりつく髪の毛をよけて口付けし、頬にも同じように唇を押し当てます。 固く握り続けたことで上手く力が抜けない左手はそのままに、千冬の身体を擦りながら、何度も何度も口付けをしていきます。 染谷千冬 : 「……千秋……、はぁ……」 自身の体を引き寄せる千秋に身を預けます。千秋からのキスの合間に、自分からも口づけをします。千秋と目が合って、ふわりと笑います。 「……ふ。千秋……大好きだ」 片手を握ったまま、空いた手を腰の下に差し込んで、ただ唇に触れるだけの長いキスをします。 染谷千秋 : キスの最中、千冬を愛おしげな目で見つめます。 自由な方の手で、千冬の頬に触れ、親指で微かに撫で続けます。 「ん、はは。……俺も」 腰が浮いたことで身体同士がぺとりとくっつき、自身の吐き出した精液が千冬の腹を汚します。 唇の感覚を味わいながら、片手でベッドサイドのティッシュを手に取り、千冬の腹を拭っていきます。 染谷千冬 : 「……あ」 千秋から離れて、手早くゴムを外し口を縛って捨てます。その後少しかがんで、千秋の吐き出したものをぺろぺろと舐めます。 染谷千秋 : CCB<=18 【対千冬のくすぐり知覚感度 成功ならくすぐったい】 (1D100<=18) > 93 > 失敗 染谷千秋 : 「……ふ、いいのに。千冬、猫みてえ」ぺろぺろと舐める千冬の頭を撫でて、もう片方の手で顎に触れます。両耳に手を回して耳殻をそろりとなぞり、その姿を目に収めます。 染谷千冬 : 「……ん」 答えにならない返事をしながら舐めたり吸いついたりして、綺麗に拭き取ります。その後、千秋に抱きついて一緒に横になり、千秋の肩に頭を寄せます。 「……幸せだ。千秋のことが大好きだ。愛してる何回言っても足りない。……もう、離さない。ずっと一緒にいてくれ……」 染谷千秋 : 千冬の身体を抱きしめて、頭を何度も撫でます。 「ああ。何があっても側にいる。ずっと一緒だ。……千冬、愛してる」 痛くなるほど千冬を抱きしめ、体温を分かち合います。 染谷千冬 : 千秋の温もりを感じながら時が経ちます。今まで溜まっていた疲れから、しばらくすると眠りに落ちます。 染谷千秋 : しばらく眠った千冬の背中をぽんぽんと優しくさすり、そのうち同じように眠りにつきます。
弟の息遣いと温もりに包まれて、あなたは眠りにつきました。 あなたは落ちた意識の中、トン、トンと一定の調子で背中をたたく音を聞くかもしれません。 お互いの心音と体温を分かち合い、次に目を覚ました時にはいつもの光景が目の前にあるでしょう。 あなたは日常を取り戻したのです。──人を殺して。
あなたはその事実を背負って生きていくのでしょう。その胸に覚悟を決め、過去を背負いながら生きていくのでしょう。 これからも後悔しないように。弟と二人で生きていくために。
日常を取り戻したあなたが紡ぐ物語が幸せでありますように。
クトゥルフ神話TRPG「命泥棒」エピローグ 完。 お疲れ様でした!
背景
・ニャルラトホテプの余興(千秋にちょっかい出してるやつとは別の個体) ・千秋はシナリオ冒頭から刺されてる ・優希はニャルラトホテプの口車に乗せられて千秋を殺した
【改変箇所】 ・導入~千秋の死因まで ・真相に到着するまでの情報の出し方と情報を一部変更 ・ゆいとゆうきの性格改変